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気にしていなかったから気づかなかった

ブログのメニュー周りを少し変更しました。
それに、ともない何気なくコメント投稿機能のチェックを試したら、投稿のできない状態になっていました。
どれぐらいの期間そうなっていたのかも、実際に投稿しようとした人がその間にいたのかは不明ですが、直しました。トミー
写真はまったく関係ありませんがウチのネコのしっぽです。

ふたご座流星群

13日~15日までふたご座流星群が見えるらしい。ピークは14日ということで、ふたご座流星群を観測しました。

1時間に何十個も流れると聞いていたけど、確かに空全体でピョコピョコと流れてます。目で確認できるのは平均で5分にひとつくらいだろうか。たまにスゴいやつが空を明るくするかのように滑り駆ける。これらが数mmの粒というから驚きです。

2009_12_14.jpg

なんとか写真に収めれないかと思い、デジカメで2~5分ほどのバルブ撮影を試みてみる。
ふたご座流星群と名付けられているものの、星は流れる方角を選ばない。ファインダー内で流れてくれれずなかなか撮れません。さらにもうひとつ問題が。

シャッターを切り終えてからSDカードに書き込むまでの時間が非常に長い。撮影時間と同じほどの時間を要してしまう。もちろん書き込み中は撮影できないから待つしかありません。運悪く、そのときに限って星は流れてしまいます。

2時間近く観測しましたが、寒さに負けて結局流れ星は1枚も撮れませんでした。


撮影には以下の物を使用しました。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D40 ダブルズームキット ブラック D40BWZNikon デジタル一眼レフカメラ D40 ダブルズームキット ブラック D40BWZ

by G-Tools

Nikon リモコン ML-L3Nikon リモコン ML-L3

by G-Tools

SLIK 三脚 マスター 3SLIK 三脚 マスター 3

by G-Tools

ヘリウム風船の寿命

昨日部屋の中にバラまいた風船ですが、12時間以上経ってみて数が少々減りました。
やっぱり一回り小さくなったみたい。浮力も小さくなってちょっとした風でもゆらゆら揺れるようになりました。充填直後と比べてみてもすべての風船の結び口が下を向いてます。

2009_12_14.jpg

24時間もつかなぁ。あと11時間ちょっと。

残ったヘリウム風船で(3)

風船を部屋の中にバラまいてみました。

2009_12_13_02.jpg

気付いた人もいるかもしれませんが、この写真、上下が逆さまなんです。
実際はこのようにヘリウム風船が浮いている状態です。

2009_12_13_01.jpg

28日のフライトで余ったヘリウム風船で天の川を作る実験をしてみましたが、それでも余ってしまったので、ありったけの風船にヘリウムを入れて部屋の中で放ってみました。

風を当てたらどうなるかと思い、いつもフライトで使っている送風機で風船に当ててみました。

2009_12_13_03.jpg

部屋のすみに追い込まれて逃げ場が無くなった風船は下降しながら散っていきました。
その早いこと。あっという間です。

なにも考えずにやったら、部屋中のプリントも吹き飛んでしましました。

この風船たちはどれくらい浮かんでられるのだろう。



TWINBIRD サーキュレーター ホワイト KJ-D992WTWINBIRD サーキュレーター ホワイト KJ-D992W

by G-Tools

一見妙な風船の動き

突然ですが、車の助手席に付けられたこのヘリウム風船。車が動くとどのように動くでしょうか?

2009_12_12_01.jpg

天の川をつくる』をやり終えたあと、糸を付けた風船はリリースできないので助手席に付けて帰っていました。するとその風船の動きが変なことに気が付いたのです。

止まっている車が走り始めたとき、それに乗っている人は体が後ろに引っ張られる感覚を覚えます。また、走っている車が止まるときには、自然に体は前に傾いてしまいます。

中学校で習う「慣性の法則」というやつです。簡単に言うと「止まっている物体は止まろうとし、動いている物体はその動きを続けようとする」というもの。車以外でも電車やエレベーターなどでも感じることができますね。

で、先ほどの風船ですが、車が前進し始めると後ろへ傾くと思いきや、逆に動きます。

2009_12_12_03.jpg
これは加速しているときの写真。風船は前に傾いています。

ブレーキを踏み始めると風船は後ろに傾きます。

2009_12_12_02.jpg

一見、おかしいなぁと思いましたが、考えてみれば自然なんですよね。

そもそもヘリウム風船は風船の中のヘリウムが、外部の空気より軽いため浮いています。
車が発進すると車の中の空気も後ろへ引っ張られます。その空気よりヘリウムが軽いので空気の方向とは逆の、前側に傾くということです。

目に見えるもののほうが、見えないものより軽いことで面白い現象に見えますね。

残ったヘリウム風船で(2- 天の川をつくる)

昨日のブログの続きです。
風船でいっぱいになったビニールを車に積めます。
予想以上に多くなった風船たち。なかなか入らない。

2009_12_11_01.jpg

ちょっと無理して押し込みます。
入ったのはいいものの、車の中は風船でいっぱい。

2009_12_11_02.jpg

2009_12_11_03.jpg

河原へ向かいます。
ルームミラーは風船しか見えず、周りの車から見てもおそらく妙な車だろう。これで職質受けたら説明が非常に面倒くさい。

河原について曇った夜空にリリースしました。

2009_12_11_04.jpg

2009_12_11_05.jpg

風船が半光沢だったので周囲の光を反射して光っています。

2009_12_11_06.jpgいい写真が撮れずスミマセン

曇った空に天の川のように、かすかな光の粒が集まっています。
そして形を変えながら溶けるように見えなくなりました。

ちょっとだけの天の川です。


※天然ゴムを原料とした自然に還る風船を使用し、糸を付けずにリリースしました。

メーリングリスト

制作が終わって、各自のんびりしているところでも、色々とやらなきゃいけないことがある。
いつもこれを放置するために製作期間に余計な手間が増えているが、正直高校時代からの
悪癖だったりもするので、正直諦めている部分もあるのだが...。

とはいえメーリングリストが使えないのはつらい。
ふくらむでは情報共有のために数年前からメーリングリストを使っている。
初代は良かったのだが、残念ながらサービス停止になってしまい、乗り換え先を探すことに。
有料なのを許容すればいくらでも良いサービスはあるのだが、無料でなるべく広告の少ない
物を探した挙句、今のサービスに。

使い始めた当初は不具合もなく、使えていたのだが、添付ファイルの容量に制限がかかり、
サポートにメールを出しても返事がなくなり、そして不達という事態まで発展した。

添付ファイル関連でメールをいくら出しても返事が無くなったあたりから、乗り換え先を
探していたが、なかなか決め手が無く、今日までズルズル来てしまった。
すぐに潰れない、面倒な広告があまり届かない、メールアドレスは各自が今使っている
物を使用できる、これらの条件を満たしているところというと中々決まらない。

正直に言うと、googleグループに乗り換えるつもりではあるのだが、一番躊躇している
理由は乗り換えた後に思わぬ不都合が見つかって再度乗り換えなきゃいけない様な状況に
なるのが一番怖い。メンバーに説明をして乗り換えをするのはそれなりに手間がかかる。

そしてもうひとつは相互にメールアドレスを知っている間柄なので、各自でメーラーで
グループ設定をして運用すれば、事足りるんじゃないだろうかという身も蓋もない案が
自分の中にはあったりもする。

その他、出来ればファイルストレージ的な機能が欲しいとか、写真をそろそろオンラインで
管理したいとか色々要望でている。これとも統合したサービスが有ればそちらの方がいいに
きまっている。

サイボウズLiveとかもよさげではあるんだけれど。

残ったヘリウム風船で(1 - ヘリウム風船を作る)

28日に使ったヘリウムボンベの返却期限も明日まで。
ちょっとしたことをやるため、ヘリウム風船をいっぱい作ってみました。
糸を付けないで大きなビニール(以前使った模型)に入れていきます。
中はこんな感じ。

2009_12_10_01.jpg

ちなみに糸を付けるとこんな感じになります。
いっぱいあると結構な迫力。

2009_12_10_02.jpg

風船を注入口にさして、バルプを離し結んでビニールに入れる、、を繰り返すこと約1時間半。
ようやく1辺1mほどの立方体のビニールが風船でいっぱいになりました。数は約100個ほど。

2009_12_10_03.jpg

もう日が沈んで暗くなってます。
これを車で河原まで運びます。入るかな。(ヘリウム風船で2へ→)

インドネシアでスカイランタン世界記録更新

2009月12月9日にインドネシアでスカイランタン1万個以上を飛ばして世界記録になったようです。

Youtube - Indonesian Sets Sky Lantern World Record

ソース:GIGAZINE


日本にも似たようなお祭りがあります。
去年行った秋田、上桧木内の紙風船上げ(2/10)もそのひとつです。

2009_12_09.jpg

それ以外にも、
・秋田の太田町で行われる火祭り(2月中旬)
・山形最上群の蔵岡紙風船まつり(2月中旬)
・富山県の南砺ふくみつ雪あかり祭り(2月)

などがあります。

また海外でインドネシア以外にも、
・ミャンマーの火祭り
・台湾平渓の天灯祭り
・タイのチェンマイのイーペン祭り(コームローイ)
・タイのターク県、ローイクラトンサーイ祭り
・ポーランド、ポズナンの聖ヨハネ祭(追加)

などがあります。日本の紙風船は海外のアジアの紙風船(1mほど)よりちょっと大きい5m前後です。秋田、上桧木内の紙風船上げは1773年頃に平賀源内が伝えたとされ、台湾平渓の天灯祭りは三国時代に諸葛孔明が発明したとされているそうです。

そういえば、欧米でのこういったお祭り情報はきいたことがなかったのですが、ポーランドにありました。探してみるとまだまだあるかもしれません。

ちょっと詳しく調べてみよう。