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しぶんぎ流星群今夜極大

今日の夜、正確に言えば明日4日の朝4時ころ、しぶんぎ流星群がピークになるそうです。

天気は悪くなさそうですが、月が満月に近い大きさで照らすらしい。月の明るさが無ければ1時間で最大60個見れるとか。月の光が邪魔になりそうです。23時くらいから北東の方向から昇ってくるそうです。それで、夜明け前が一番観測条件がよくなるみたいです。

今晩は北東の空を見上げてみよう。

気球を燃やしに

去年11月28日に飛ばした『記憶の種』の気球を河原へ燃やしにいきました。
いつもプロジェクトの始まりと終わりは河原に行ってるような気がします。

せっかく河原に行くのだからということで豚汁を作ることになりました。食材を買って河原に到着。
河原に着いたとたん、何の合図もないのに落ち葉や薪を拾いに行き、石を並べてかまどを作り、到着してから数分後には火が起きています。いつもバラバラに動いているふくらむのメンバーですが、火をおこすときが一番協調性があるかもしれません。

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鍋いっぱいに豚汁をつくり、肉まんを蒸して、下味を付けた肉をアルミホイルで包んで火に放り込みます。いつもながら量が多い。始めは空腹で鍋に手をのばしますが、これがだんだんとノルマのようになってきます。

なんとか食材を胃に押し込めたところで、本日のメインディッシュ。気球を燃やします。9mの大きさですが、畳むと120cmほどの大きさになります。素材はグラシン紙とセロハンテープ。よく燃える素材です。

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すぐに火が燃え広がり火柱ができます。この火を見ると、ようやく終わったんだなという安堵と少しの寂しさと、今度は何をしようかという思いになります。
そして気球を燃やしたときに、やりたくなることがもうひとつ。

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飛び越えます。

あけまして2010

明けましておめでとうございます。2000年に入って10年が経ちました。

結局、今朝の月食は寝てしまって見ることができませんでした。年明けから出遅れた印象。
今年もいろいろな面白いことをやっていこうと思っています。

今後もふくらむをよろしくおお願いします!

ウェンディーズ最終日

今日で閉店になってしまうという話を聞き、近くのウェンディーズに行ってみました。

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ものすごい行列。

いやぁ、考えることは同じなもんだなぁと思って並ぼうとすると、「こちらの最後尾にお並びください」と誘導係から言われ横を向くと、さらに列が並んでいました。通路を遮ってしまうから2つの列に分かれているみたい。

『最後尾』というプラカードを持ったひとにおおよその時間を聞くと1時間ほどだと聞きました。店内で食べているひとは意外と少ないようで、買った人をみると結構な量をテイクアウトしてる。おそらく家族のために買って帰るのでしょう。

そして待つこと1時間15分。ようやくレジカウンターへ。せっかくなのでいくつかハンバーガーを買ってみました。

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店内でひとつずつ食べます。そういえば、ウェンディーズのハンバーガーを食べるのは初めてかも知れない。店内で食べるひとを見るとやはり数種類のハンバーガーを買っているひとが目立ちました。

また食べたくなったときはアメリカへ。

元日に月食

とうとう大晦日になってしまいました。あと9時間半後には2010年になっています。

そして元旦早々、1月1日午後4時頃に月食が見えるそうです。

朝日新聞
元日に月食、日本で初 しぶんぎ座流星群も4日にピーク

以前は元日が新月だったということもありますが、一応、元日に月食が見られるというのは「日本史上初」だそうです。
2010年は6月26日と12月21日が月食で、1年の間に3回の月食が見られるのは日本では100年に一度のこと。

2010年元日の夜は月を見てみよう。

空を飛ぶお酒

12月も終わりに近づいていますが、年末と言えば忘年会。最近は毎晩酔っぱらったひとたちを見かけます。

12月というのは初めて人が動力のついた飛行機で飛んだ月でもあるのです。
ご存知、ライト兄弟が1903年12月17日に世界で初めての有人動力飛行に成功しました。

でも、それより前から日本にも空を目指す人がいました。二宮忠八という人物です。最終的にはライト兄弟に先を越されてしまうのですが、その人のことについてはまた後日、詳細を書くとして、今日は年末ということでお酒の話。

その人の名前をとった『純米吟醸 忠八』というお酒があるそうです。これは興味深い。調べてみてもあまり出てきません。マニアックなお酒なのかな。これは是非飲まねば。

スポンジの用途

気が付けば今年もあと3日です。まったく実感がない年末です。

さて、年末と言えば大掃除。なんとか時間を見つけて、ちょっとずつやってはいるのですが、一行にきれいになりません。

この大掃除に役に立つのがメラミンフォームというスポンジ。商品名だと『激落ちくん』『ピカ王』『ビックリスポンジ』などが売られています。洗剤を使わず水だけで汚れをみるみる落とすという優れものです。

100円ショップでも売っているのですが、スーパーでなんと大量に入って50円というものを見つけました。というのも端切れが入っていて大きさが全部違うからです。思わず買ってしまいました。

カッターやはさみで切るとサクサク切れます。そして軽いし独特な伸縮具合。何かの素材として使えないかと考えてしまいます。こういう素材を集めてしまうので物が増えていってしまうんです。

MKL ジャストアイ激落ちくんMKL ジャストアイ激落ちくん

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触ると光が変化する直径1.5mの浮遊する光の球体

面白そうなイベントを発見しました。

エキサイトニュース
触ると光が変化する直径1.5mの浮遊する光の球体(他の球体や、会場全体も、同期して光が変化)を発表。日本最大規模のカウントダウンイベント「COUNTDOWN JAPAN 09/10」にて、浮遊する光のインスタレーション演出をします。  


これは面白そう。しかも複数の球体や室内の照明が同期して色が変化するようです。動画を見ると球皮には結構丈夫な素材が使われてそう。

僕たちが夜間フライトするときに、今も課題となるのはライトのフレームやソケットの影が見えてしまうことです。ここで紹介されている球体はどうやって解決しているんだろう。

天使は空を飛べないらしいが

ロンドン大学で生物学を教えているウォットン教授が、これまでに描かれた天使を客観的に分析した結果、「空を飛ぶことはできない」と結論付けたらしい。

ナリナリドットコム
「天使は空を飛べない」英国の生物学者の研究に批判的な意見が続々。


翼の大きさや筋肉量から考えても難しいらしい。

個人的には、だから何だ、という感想。
それなら『アフターマン』のように、飛ぶ為にはどのように身体が変化するのかということなど、何か発展してほしいと思う。

始祖鳥よりも昔に飛んでいたとされる翼竜のプテラノドンも骨で発見されたときには、大きさや骨から想像される筋肉量で、飛ぶことは不可能で水中で生活をしていた生物だった、と考えられていたときもあった。

天使ももしかしたら、現在は知られていない飛行術を使って飛んでいて、まだ人類はそれを知らないだけかもしれない。

翼竜 (動物大百科)翼竜 (動物大百科)
Peter Wellnhofer

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羽ばたきロボット

羽ばたきロボットの製作に成功したようです。

読売新聞
上下左右も自在、鳥のように羽ばたくロボット

全長10センチで6分間も飛行できるのに2.6gまで重量を押さえたというから驚き。最大で30回の羽ばたきが可能だそうです。

倒壊した建物の内部調査に使える、と記事にはありますが、ホバリングできる小型ヘリコプターのおもちゃも市販されていることだし、「何かに利用する」ということを考えていくとあまり面白くなさそう。

研究していけば、カブトムシのように重いものをよりコンパクトに飛ばすことができたり、未来的には小動物型のスパイロボットが作られたするのかもしれないけど、それよりもパタパタと羽ばたくことで飛ぶこと自体が魅力的だと思います。

鳥を観察しながら、これだけ人間は飛べるようになったけど、まだ鳥のようには飛べてない。それが面白い。