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気球を燃やしに

去年11月28日に飛ばした『記憶の種』の気球を河原へ燃やしにいきました。
いつもプロジェクトの始まりと終わりは河原に行ってるような気がします。

せっかく河原に行くのだからということで豚汁を作ることになりました。食材を買って河原に到着。
河原に着いたとたん、何の合図もないのに落ち葉や薪を拾いに行き、石を並べてかまどを作り、到着してから数分後には火が起きています。いつもバラバラに動いているふくらむのメンバーですが、火をおこすときが一番協調性があるかもしれません。

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鍋いっぱいに豚汁をつくり、肉まんを蒸して、下味を付けた肉をアルミホイルで包んで火に放り込みます。いつもながら量が多い。始めは空腹で鍋に手をのばしますが、これがだんだんとノルマのようになってきます。

なんとか食材を胃に押し込めたところで、本日のメインディッシュ。気球を燃やします。9mの大きさですが、畳むと120cmほどの大きさになります。素材はグラシン紙とセロハンテープ。よく燃える素材です。

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すぐに火が燃え広がり火柱ができます。この火を見ると、ようやく終わったんだなという安堵と少しの寂しさと、今度は何をしようかという思いになります。
そして気球を燃やしたときに、やりたくなることがもうひとつ。

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飛び越えます。

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