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アイディアの練り方

5月に行う企画を考えるためにミーティングをしました。
と言ってもあと1ヶ月なので大それた準備はできず、さらに1日でできて、当日に来た小さい子どもに興味が持てる企画。それを絞り出すため、さまざまなアイディアを挙げていきます。

このような話し合いはこれまで幾度となくありましたが、「ふくらむ」のアイディアの練り方として次のようなことが挙げられます。

○ 現実的かどうかはさておき、とにかく瞬発力的に案を出す
○ 出された案を折衷してみる
○ 出された案をひとひねり
○ 想起された単語、キャッチコピーを挙げてみる
○ どんなに雑でもいいからスケッチをしてみる
○ 理にかなっているか考えてみる
○ なんでもいいので、その場にあるもので模型を作ってみる
○ 行き詰まったら話し合う場を変えてみる

いつも出発地点は白いノートから始まり、机上を飛び交う話しを文字やスケッチなどで埋めていき、どこにあるかわからないアイディアを追い求めていきます。

今回も4時間のミーティングの末、ようやく出ました。

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言うに言われぬこと

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5月に制作する気球の企画書をつくりました。

いつもこのような企画書を作るのも数えてみたら8回目。スケジュールやフライト時の危険性とその対策などを考えますが、最も頭を悩ますのがコンセプトにあたる文章。イメージしているものはあるのですが、それを言語化するのが難しい。

それでも言葉にしようとすることで調べたり、考えたり、今まで行ってきたことを振り返ったりします。他者に提出するためだけでなくて、自分が何を考えているのかを疑うことでも企画書をつくることは大事な制作です。

いつもここから!
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スケッチ1

どうもまだ違うなぁ。

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制作開始

今日から5月に行う企画の制作を始めました。

紙を貼り合わせて円柱形を作るのですが、最終的にどれくらいの比率の円柱形にするか、簡単な模型を作ってみました。

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ほとんど変わらないのですが、微妙に右側の方がスマート。
ということで右側の比率に決めました。
グラシン紙を縦に14枚貼り合わせていきます。全長約14メートル。
とにかく長いので折り畳みながら貼ります。

この紙貼りという作業は昔からやっていますが、年々、腰に来る負担が増しているように感じます。
これからずっとやっていくことを考えると腰に優しい貼り方を考えたほうがいいのかもしれません。

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もっとスペースを

制作2日目です。新聞紙ほどの大きさの紙を縦に14枚つなげていく作業が続きます。

紙貼り
5畳ほどのスペースで作っているので折り畳んでは貼り、貼っては折り畳むことの繰り返し。
こうやって作業していると毎回のように、大きなスペースを借りるか、買うことはできないかという話が挙がります。

大きなスペースがあれば今回ほどの気球だと1日もあれば出来ると思うのですが。仮にその夢が実現したとしても、もっと大きいスペースを、、と欲もふくらんでくるんだろうなと思います。

そう考えると、今こうして折り畳みながらの制作も悪くないかと、ポジティブに思えるのかな。
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大きい

制作も3日目。

紙を貼り合わせてどんどん大きくなってきました。
部屋がみるみる狭くなっていくように感じます。

紙が大きくなるにつれてペースも遅くなっていきます。
今日完成させてテスト飛行をするつもりでしたが、夕方あたりでその予定の雲行きが怪しくなり、日が沈むころには「今日中には無理だろう」という雰囲気が。

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結局、円柱形を展開した長方形と円形ふたつの3パーツができたところで制作終了。テスト飛行は28日に行うことになり、それまでになんとか仕上げます。
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気球の浮力は?

今回の気球の体積を計算してみます。

円柱形の円の半径が2264mmで高さが7620mm。
円柱形の体積はπr二乗なので約16平方メートル

それに高さをかけて体積を出すと122立方メートルです。
およそ一辺5メートルの立方体くらい。

ちなみに表面積はちょうど30平方メートルほどです。

ついでに浮力も出してみます。
去年の天気がとてつもない晴れで24度でした。
気球内の温度を45度だとして外気温24度で計算してみると。。

約9キログラムの浮力がつくみたいです。

でもこれは紙の重さなどを考慮しない数値。


気球本体にかかる重さを考えてみます。
グラシンの重さは1平方メートルで30gほど。これにさっきの表面積、30平方メートルをかけてみると。

0.7キログラム。

テープ類やロープの重さを加えても1〜2キロでしょうか。
そうすると浮力は、少なく見積もっても5キロくらいの重さで上に向かっていきます。

5キログラムというと水のペットボトル2本とちょっとです。これは重そう。
しかも上にかかる力だとより重く(軽く?)感じます。

風やロープの本数によるので目安ですが、こうやってだんだん近づいていきます。
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とりあえず完成

制作34日目です。

円柱形の円の部分に補強テープをいれ、その円と長方形を貼り合わせていきます。

今までになく部屋がグラシン紙でいっぱい。
辺り一面、半透明で淡く光を反射するグラシン紙の山脈です。

その山に埋まりながらの作業。貼っては紙を寄せる繰り返しです。
グラシン紙とは長い付き合いですが、この小さなスペースで紙を動かすとバリバリともの凄い音が耐えることなく響きます。いままであまり意識したことがなかったのですが、会話ができないほどの音を発します。

紙に包まれて制作
夕方まで制作をしてついに袋状になりました。
内側から貼っているので袋状にすると自らを閉じ込めてしまいます。
バーナーを入れるリングが付くところに、体がやっと抜けられるほどの穴を開け脱出。
音と暑さに開放されます。

その後リングも付け終わり、残すはロープを付けるのみとなりました。
28日のテスト飛行には間に合いそうです。
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完全に完成!

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昨日の最後に取り付けたリング部分です。一晩経って接着剤も完全に乾いていました。フライト時には、このリングから送風しバーナーを入れます。

通常の気球は、リングが底部となるため塞ぐことはしませんが、今回の企画ではリングが側面になるのでフタをします。

フタ部分
2008年に飛ばした『仔鯨』と同じような作りでフタを作りました。
構造は簡単。離陸直前にフタとリングを8カ所で固定するだけです。実際に『仔鯨』のときには小学生数人が10秒もかからず付けることができました。

そして最後にロープを接続するためのジョイントとなるロープを付けます。
上空と地上をつなぐロープは束ねてもそれなりの大きさになり、運搬のときに邪魔なので、フライト準備の時に気球にロープを付けています。なるべく簡単に付けられるように、ジョイントロープを貼り付けて、それにロープを結びます。

ジョイントロープ
ジョイントロープはロープが付けられるほどの小さな輪から1mほどのロープが四つ又になっていて、それらを気球につけます。十字に貼ることで力を分散でき、ロープを引っ張ったときにも紙が破けないようにしています。

これで気球が完成しました!ロープを付ければ飛ばせる状態です。
明日テスト飛行をする予定ですが、天気を見ると夕方まで雨の予報。しかも風が強そう。
う〜ん、ついていない。
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テスト飛行は見送ることに

今日テスト飛行をする予定でしたが、あいにくの雨と強風。
今後の天気予報を見てみると前線が本州にぶち当たってます。
明日から回復していくようですが、風が強くなりそうです。
テスト飛行予定場所の埼玉県入間市は、今日も風速7mだとか。最大瞬間風速ならそれ以上。
この風では紙の気球は粉々に砕け散ることになります。

テスト飛行は1日に延期になりました。
なんとか風もおさまればいいのですが。
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