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気球の浮力は?

今回の気球の体積を計算してみます。

円柱形の円の半径が2264mmで高さが7620mm。
円柱形の体積はπr二乗なので約16平方メートル

それに高さをかけて体積を出すと122立方メートルです。
およそ一辺5メートルの立方体くらい。

ちなみに表面積はちょうど30平方メートルほどです。

ついでに浮力も出してみます。
去年の天気がとてつもない晴れで24度でした。
気球内の温度を45度だとして外気温24度で計算してみると。。

約9キログラムの浮力がつくみたいです。

でもこれは紙の重さなどを考慮しない数値。


気球本体にかかる重さを考えてみます。
グラシンの重さは1平方メートルで30gほど。これにさっきの表面積、30平方メートルをかけてみると。

0.7キログラム。

テープ類やロープの重さを加えても1~2キロでしょうか。
そうすると浮力は、少なく見積もっても5キロくらいの重さで上に向かっていきます。

5キログラムというと水のペットボトル2本とちょっとです。これは重そう。
しかも上にかかる力だとより重く(軽く?)感じます。

風やロープの本数によるので目安ですが、こうやってだんだん近づいていきます。

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