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ふくらむ講座第9回目

フライトまでちょうど1ヶ月となりました。本日は中学校の公開授業なので講座は午後から。保護者も来ているということで、12時からソラフミのデモフライトをするため中庭で準備をします。風は風速2mほど。何度も飛ばしているソラフミの修復カ所もだいぶ多くなってしまいました。今日は部活動も行っていなかったので豪快にグラウンドで遊泳。少々の風があったので高さ約20mほど2~3分のフライトでした。

午後からは前回の制作の続きです。前回カットしたビニールのパーツの補強から始めます。ビニールがなるべく伸びないように梱包用テープ、通称:ハバヒロを貼って補強します。この前は、1パーツ作るのに15分~20分ほどかかっていましたが、補強は10分もかからず、1時間半くらいでできました。
時間が余ったので第6回目の講座で作りかけた、グラシン部分の下半分の紙貼りの続きをします。作ってあったタテ2枚組×55組を使って8枚のパーツを作りました。全部で12枚なので残り4枚。続きは来週です。

マウス直る

スクロールボタンが使えなくなったマウスを直すため、完全に壊れるのを覚悟で分解してみた。

ビスが無く接着されているので、底部を無理矢理剥がすように開ける。
するとこんな感じに。

2010_11_19_01.jpg最初は分からなかったけど、赤い矢印がクリックボタン。こんなシンプルなものだったとは。

2010_11_19_02.jpgこちらは上面の裏側。クリックするところにセンサーらしきものがある。

2010_11_19_03.jpgそして問題のスクロールボタン部分を開くと、ボールを囲むように小さいローラーが4つ入っている。こんな小さいローラーで転がしていたのか。さらにボールの下に円形の小さな金属が。この金属が底にくっついてしまっていたので跳ね上がるように少し折り曲げてみた。ついでにローラーも拭いておく。

2010_11_19_04.jpgスクロールボタンのパーツはたったこれだけ。

再び戻してつないでみると、快調に使える。分解したときにちょっと破損した部分もあるけど支障なく使えそう。


使えるようになってから検索してみると、丁寧に説明されているサイトがあった。こんなことになる前にちゃんと見ておけばよかった。

Mighty Mouse 分解掃除

マウス壊れる

マッキントッシュを使って12年ほど経ち、今使っているi-macは3代目になる。トラックパットからマウスを使うようになり、ようやく使い慣れてきた。

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が、いつのまにかサイドボタンと右クリックが機能しなくなり、さらに数ヶ月前からスクロールボタンが利かなくなってきた。他のボタンはどうにかなるのだけどスクロールができなくなるのはかなりストレス。そこでネットに出ている掃除方法を試みてきた。

アップルが勧めている清掃方法

日頃からやっていれば予防になるのかもしれないけど、スクロールできなくなってからは効果が薄い。

Appleマイティマウスを分解しないで掃除する

一発で復活。だが、両面テープを中に入れるのが難しい。

もう少し簡単な方法がないかと探していると、こんなものを発見。

「マウスを逆さまにして紙の上でゴロゴロと回す」

すぐにやってみると、若干の引っかかりはあるものの使えるようになった。これの難点は、またすぐに使えなくなってしまうこと。繰り返して、騙し騙し使ってきた。

そして今日、スクロールがまた使えなくなったのでマウスを逆さまにして紙の上で転がす。いつもより念入りに、そして強く押し付けて転がす。もういいだろうと元に戻すと、スクロールボタンが窪んでる。強く押し付けてすぎてボタンが中に入ってしまった。設定上、クリックすると右クリックの状態に。クリックできず、スクロールもできない。

やはりそろそろ買い替え時だったか。どーしよう。

球形飛行物体

ロボナブル
防衛省、様々な場所に離着陸する球形飛行物体を開発、壁に張り付いて窓越しに偵察

防衛省 技術研究本部 先進技術推進センターの佐藤文幸氏が球形飛行物体を開発したそうだ。直径42cm、重量350gで離着陸、空中停止ができ、8分間の空中停止や、最高速度は毎時60kの飛行が可能だという。カーボン、スチレン、ペットボトルなどで手作りし、制作費は11万円らしい。市街地や森林での低空飛行や地上回転移動、高所長期監視、窓越しの偵察などの用途が見込まれ、実用化が注目される。
16ヶ月の期間で7号機まで製作し完成したそうだ。




動画で見ると、球体上部にプロペラ、中部に方向を操作する板があり、重心をかなり下に持ってきていることで安定しているように見えます。もっとコンパクトに、そして音がもっと静かになれば、近くで監視されていても気付かなさそう。言わば、空飛ぶ監視カメラというところでしょうか。11万円でできるとなると、大量生産すれば格安な偵察機に。将来のパトロールはこういうものになっていくのでしょうか。

煙を入れたシャボン玉

クラゲに煙を入れるというアイディアがりましたが、農ポリが予想よりも半透明だったので、煙を入れなくてもクラゲっぽく見えるのでは?という話もでてきました。

実際、煙を入れるとクラゲの印象に近づくのかどうかも、やったことがないので分かりません。そこでシャボン玉に煙を入れる動画を探しました。



なんというか、まずシャボン玉の強さにまず驚きます。なぜこんなにも割れないのだろう。すごい粘度!

で、肝心の煙はというと、近い印象にはなるのですが、ちょっと違うのかなという気も。実際にやってみたほうがいいのかな。

ふくらむ講座第8回目

制作を始めて3日目となります。今日からビニールを貼り合わせる作業。
さっそく昨日買った230センチ幅の農業用ポリを引っ張ってみたり、テープを貼ってみたり、剥がしてみたり、水に濡らしてみたりしてみました。テープも貼りやすく、強度もグラシンより強そう。

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今日作るのはこの赤い部分。
これを展開するとこんな感じになります。

2010_11_14_01.jpg
端から端まで約9メートルあります。机を後ろに移動して床に展開図をマークすると、部屋いっぱいに展開図が描かれました。改めてその大きさに驚かされます。その上に農ポリを広げてカットしていきます。1枚つくるのにおよそ15分から20分ほどかかります。これが12枚必要です。

やっぱりビニールだと紙より張りが弱く、踏んだときの感触もヌメヌメとした妙な踏み心地。テープで貼り合わせるのも慣れません。ひとりが貼ってひとりが押さえて手伝うのですが、手伝うひとのちょっとした動きでビニールが簡単にずれてしまいアシストするのも一苦労。

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何度かやっているうちに押さえ方が分かってきました。近くじゃなくて遠くから引っ張って合わせると貼る人が結構貼りやすくなります。

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遠く左奥に見える、何もせずにしゃがんでるだけのような人は、実は足で押さえていて、こうすることで貼る人はだいぶ楽になりました。

4時まで制作をして、12枚のパーツが完成しました。

今日のご飯はタイカレー

今年のふくらむ講座では、毎回昼食も作っています。今までにおにぎりをはじめ、手巻き寿司、おかゆなどを作ってきました。みんなで作って食べれば楽しく美味しく安く済むので一石三鳥。

今まではわりとシンプルな料理だったので、今日は少々、手を入れたものを食べてみようということで、タイカレーを作ってみました。

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作り方はいたって簡単。カレーペーストを先に炒めるところ以外はほとんど通常のカレーと同じです。材料も、なす、タケノコ、パプリカ、エリンギ、タマネギ、鶏肉、カレーペースト、そしてココナッツなど計1500円くらい。ちょうどバーツ高のタイミングで買ったのでペーストとココナッツで500円も。これで7.8人分くらい作ります。

話をしながら野菜を切っていたので思いのほか切りすぎてしまいました。こんなに大量にどうするんだ。野菜が鍋から溢れるほどでしたが、強引に入れてゆっくりと炒めていくとどんどん量が減っていきます。すると水分が出てくるので水入らずで、結果的には程よい感じに。煮詰めて最後に味を整えて完成。

今日はこれがお昼ご飯です。

グラシンとパラフィン紙

ホームセンターに素材を見に行ったらグラシン売り場にこんな張紙がありました。

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以前のブログでも取り上げましたが、グラシン紙パラフィン紙は似てますが、厳密に言うと別物です。この張紙を作った人も調べて書いたと思うのですが、『大きな同じ分類になります』ってなんとも微妙な言い方。

たぶん店員さんも聞かれることが多いのでしょう。確かに2つの紙は分かりづらく、双方を用途によって使い分ける人は非常に少ないと思います。が、やっぱり同じ紙とは言えないというモドカシさが感じられました。

温室完成

完成した温室に植物を入れてみました。

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半分を2段にしたので直径30センチほどの鉢が5個、20センチほどの鉢が13個入りました。もしかすると日中だと暑いくらいかも。