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風船ドレス

汚れた空気はもう吸わない! ファッションとガジェットの融合ドレス

ニューヨーク大学の学生Hana Newmanさんのプロジェクト「8」の作品で、顔の周りを大きな風船のようなもので覆い、背中にある酸素ボンベから新鮮な空気が吸えるという。汚れた空気を吸っているということを考えさせるコンセプトドレスだそうだ。

ガスマスクなどは、その物自体で汚染された空気があると同時に、ガスマスクを外せる環境が残っていることも想像させる。一方、このドレスを着用する世界は、ドレスアップするほどの場ですら汚染されていることを思わせる。スタイリッシュであるからこそ、ちょっと怖い。

雨で咲いた花

前線、そして台風が来ているせいで冷たい雨が降っている。

いつものように庭の植物を見ていると、枯れたため切られたツゲの木にビッシリと生えたキノコを見つけた。

2011_5_28_01.jpg以前の企画で、キノコの形の気球という案が出たときに買っていたキノコ図鑑があったので、その中にあるキクラゲという写真で見てみると、おそらく間違いなさそう。キクラゲの仲間のほとんどは食べられるそうだ。

ということで。
思い切って、ちょっとかじってみた。

コリコリとしていて、食感はキクラゲそのもの。
このまま体調が悪くならなければ、ちゃんと食べてみよう。

動かされるものたち

ポツポツと新しい苗を植えて1週間くらい経った。

2011_5_27_01.jpgイチゴの実は水分を溜め始め、プチトマトの花も広がりを増す。ちょっとの間でこんなにも早い成長が見られると「動物」と「植物」という名付けられ方にも疑問に思う。動物という枠の中にいる僕の爪より、キュウリの膨らみの方が早い。植物の方がよっぽど動いてるんじゃないかと思う。
小学校のときにアサガオの種を植え、夏休みの宿題として観察日誌を書かされたことを思い出した。たしか、最終日にまとめて書いた気がする。なんで日本全国アサガオなのだろう。

2011_5_27_02.jpgキュウリの葉っぱに穴が空いていたので、引っくり返すと小さな幼虫がいた。しばらく経ってから確かめてみると、もういない。おそらくトカゲかなにかに食べられたのかもしれない。そう言えば、最近はとくにトカゲを見かける。花が咲いてハチの数も多くなった。イチゴが熟せば鳥も寄ってくるだろう。
2011_5_27_03.jpg

次々に増える苗

今年からゴーヤ、キュウリ、プチトマトを育て始めていますが、ついでついでが重なり、また甘とうがらし、パプリカの新たな苗を買ってしまいました。

こちらが甘とうがらし

2011_5_26_01.jpgそしてパプリカ

2011_5_26_02.jpgどちらもすでに小さな実がついています。植物に詳しい人から、茎が太くて、土から一番下の葉までの長さが短い苗がいい苗だと伺ったので、厳選して買ってきました。

こんな小さな実がどんどん膨らんでいくのかと思うと、普段食べている野菜も不思議に思えます。

世界一大きい写真

ギズモード・ジャパン
『世界で1番大きな写真は世界で1番大きなピンホールカメラで撮りました』

でかいものシリーズです。

2006年に撮影された、縦9.4メートル、横33.8メートルという世界一大きい写真があるそうです。当然、カメラもビッグサイズで、飛行機の機体をピンホールカメラにして撮影したというから驚きです。やはり、ここまで大きな写真ができるのはポンホールの強みです。
通常のピンホールカメラは画鋲や針の先などで直径1ミリにも満たない穴を開けますが、このピンホールでは6ミリの穴を開けたそうです。

今でも世界一の大きさなようですが、今後、このカメラに対抗する人は何をカメラにするんだろう。

気球のワークショップ

JAXAから配信されている動画でこんなものがあった。



同じ気球を扱っていても、ふくらむとは全然違うなと思う。たぶん、僕らは教えるのが苦手で、好きでもないんだろう。ふくらむがこのような「ワークショップ」に関わることはないんじゃないかな。

エアロトレイン

東北大学が研究、翼を持つ列車『エアロトレイン』

もう過去の話ですが、今月13日まで上海で開催された『2011 IEEE International Conference on Robotics and Automation』において、東北大学の菅原雄介氏が、地面効果を利用した乗り物、エアロトレインのスケールモデルを発表したそうです。

地面効果を簡単に言うと、航空機が地面スレスレで飛んだときに、とり飛びやすくなる効果です。水鳥が水面ギリギリを羽ばたきもせずにスーっと飛んでいるのが地面効果を利用した飛び方です。

エアロトレインは地面から10センチメートルほど浮上して飛行し、実現すれば羽田から成田を約10分で結ぶことが可能になるらしいが、羽田から成田というと80キロくらいの距離。電車では2時間くらいなので、これが10分となるととてつもない速さです。

企画後の掃除

『たまご』が終わって2週間経ちました。8日の終了後に道具や材料を持ち帰り、汚れたものを洗ったのですが、部屋の中はこんな状態でした。

2011_5_22_01.jpg2週間でちょっとずつ片付けて、ようやく「片付いた」と言える状態になりました。

2011_5_22_02.jpgいままで大きく場所を取っていたロープは壁にかけたことで、少しスッキリしました。

2011_5_22_03.jpg制作は掃除で始まり、掃除で終わります。

どんどん植える

イチゴを始め、シシトウ、プチトマト、きゅうりなどを植えたついでに、今年は特に流行りそうなゴーヤの種を植えてみました。

2011_5_21_01.jpgやはり多くの人がやろうとしているせいか、苗は売り切れでした。グリーンカーテンによって壁面の表面温度は20度近くも下がり、室内温度も2度から5度も変わるそうです。おまけにゴーヤも食べられるという特典付き。

そのような温度上昇の抑制やゴーヤの味にも期待していますが、実験してみたいのがツルの伸び方。どこまでツルが伸びるのかやってみます。できればゴーヤが家を包んでくれればと思っています。

イチゴの他に植えた3兄弟

昨日イチゴの苗を植えましたが、イチゴを買ったついでにシシトウ、プチトマト、キュウリの苗も買って植えてみました。

まずシシトウ

2011_5_20_01.jpgそしてキュウリ

2011_5_20_02.jpgこれがプチトマト

2011_5_20_03.jpg売られている野菜はなかなか葉を見る機会がないので新鮮です。表示されてないとなんだかわかりません。