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ウミウシの写真

ウミウシ写真展に誘われ、行ってみることに。
1センチほどのウミウシが大きくプリントされ数十点の写真が展示されていた。水中なのでデジカメで撮影するのは仕方ないのかもしれないが、写真全体が鮮やかでデジカメ特有の荒さが見えてしまい、写真集のほうがスッキリ見えたように思う。

最近はデジカメの色のほうがよく見かけるので、フィルムの色を見ると懐かしく感じる。

球形飛行体

空飛ぶ球体

以前のブログでも紹介した、球体の飛行物体が、再びニュースになっていた。前回の防衛技術シンポジウムでの発表が昨年11月だったので、多少の改良はあるかもしれないが、大きな変化は見受けられない。球型ということに目新しさはあるが、小回りが利くことや、小型であるなら、玩具として売られているヘリコプターでもよさそうだ。
スムーズに飛んでいるが、このような動画を見ると、ここまでくるのにも相当な苦労があったのだろう。

収穫してみた

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甘とうがらしがどんどん大きくなっていく。その成長っぷりは1日でも分かるほどだ。数ミリだった実が10センチほど膨らんできた。試しに取って焼いて食べてみた。甘みと香りが強い。手作りと取りたてということも手伝って、とても美味しい。これは今後が楽しみだ。

それにしても、増えた実の体積はどこから出来ているのだろう。土と水と日光を、どうやって甘とうがらしの美味しさへ変えているのだろう。まさに魔法だ。

夢だけど夢じゃなかった

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ゴーヤの種を植えてから2週間ほど経ち、芽がようやく出て来た。カラカラだった種からしっとりとした葉が出てくる。全部が上を向いて、我れ先にと重力に逆らって伸びてきた。今更だけど、やぱり不思議だ。

種付けしてから10日以上経っても芽が出てこなかったので、ゴーヤの苗を5つ買っていた。それらと合わせると30本以上になる。本当に家が包めそうだ。

ツリーハウス

実際に泊まることも可能、空中に浮かんでいるUFO型ホテル

スエーデンにある宇宙船型のツリーハウスで、宿泊もできるホテルとなっているそうだ。
自然の空間に、未来的な人工物が飛び込んでいるが、『E.T.』や『未知との遭遇』といったSF映画のイメージもあり、妙にフィットしているようにも感じられる。

個人的には、このホテルのように人工的でシンプルなツリーハウスより、木と一体化するようなツリーハウスのほうが興味深い。
有名なもので、アメリカ、ワシントン州のレッドモンドにある『カエデの宮殿』と名付けられたツリーハウス。お父さんが自分の子どものために作り始めたが、20年以上経ってもまだ完成していないという巨大なものだ。

巨大な家を支える木があることが羨ましい。

長い1分間

ビルの上から紙飛行機を飛ばしたら、ちょっとしたドラマがあった


これは紙飛行機を投げた当人たちが一番驚いただろう。
10階から投げた紙飛行機が、飛んでいるのを見ただけででワクワクすると思うが、手元から遠くへ離れて行ったものが、再び返ってくるとは。同じ紙飛行機でも、飛ばす前と飛んだあとでは違うものになった感じがする。

バトン

たまごの片付けが終わったのもつかのま、11月頃に中学生と飛ばす気球の企画内容を詰めることが急がされている。次から次へと背中を押されるのは慣れてきているが、終わった企画をまとめる時間を作らなければと思う。今までも、そうやって残してきた記録が次の企画へ繋がってきた。そう考えるとリレーのバトン渡しを思い出す。前に走るのだが、バトンを受け取るため後ろを向きながら進まなければならない。企画と企画の間の時期は、前方と後方へ向く矢印の間にいるような気がする。

『たまご』との別れ


今日から6月。今年は早々と梅雨に入ったそうで、ここ数日間、スッキリしない天候が続いている。
5月8日に行った『だまご』が、ずっと車に入ったままだった。

ドームとは言え、9メートルもの大きさになると、しぼんでいても半畳以上のスペースを取る。保管場所がないため、これまで企画が終わったあとの「ふくらむもの」たちは河原で燃やしてきた。が、『たまご』はビニールでできているので燃やすことができない。なので不本意ながら処分することにした。

ということで、『たまご』や地面に敷いていたシートを90リットルのビニール袋に押し込んで車に積み込む。

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雲から覗く七つの色

2011_5_31_01.jpg午後1時頃に空を見上げると虹が見えた。
ここまではっきりとプリズムで分光したように見える虹も珍しい。しかし不思議なのは、太陽の方角に見える。通常、虹は太陽とは逆、つまり自らの影の方角に見えるものだ。そう思いながら、さらに上を見上げると太陽を囲むように、もうひとつの虹が円を描いていた。

2011_5_31_02.jpg最初に虹だと思っていたのは2重のうち、外側の日暈の一部だったということだ。

2011_5_31_03.jpg東京、神奈川、千葉、埼玉で見られたらしく、天災の前兆を不安に思った電話などが約50件も気象庁相談所に問い合わせがあったそうだ。

人型ラジコン

ITmedia ガジェット
スーパーヒーロー型ラジコンが空を飛ぶ

「RcSuperheros」というスーパーヒーロー型ラジコンがあるそうだ。身長は190センチと大型の人形。295ドル(約3万円)でネットで販売しているらしい。

かつて話題になったフライングヒューマノイドを思い出した。飛ぶ人らしき物体は正義の見方のヒーローでなくて、「奇妙な何か」に扱われてしまう。ヒーローが空からやってきたら、敵を倒すまえに、地上の者たちに自己紹介が必要かもしれない。