『春を蒔く人』ふくらむミーティング
今年最後となる小中学生との話し合いを終え、「春を蒔く人」という具体的なイメージまで漕ぎ着けることができました。次回の小中学生との制作は年明けです。
が、3月のフライトまで、時間も差し迫ってきました。人型は複雑で作業量も多い形です。今後の方針を決めるため、ふくらむのメンバーだけで話し合いをしました。
小学生が粘土で作った人型を、そのまま気球の形へと設計することもできますが、彼女たちが納得した形かどうかも分かりません。『春を蒔く人』がどのような人なのかも、まだ明確になっていない状態です。
『春を蒔く人』がどのようなポーズをしているのか、色をしているのか、などを考えていくと、どうしても人物像を考える必要がでてきます。
そこで、ふくらむのメンバーひとり一人が、この『春を蒔く人』という人物をどのように解釈しているかを挙げていきました。すると、見事にそれぞれ違った見解を持っていることがわかり、それによってイメージする形や素材も大きくちがっていることが分かりました。一度、それぞれ粘土で形を作ってみようということになり、各自がイメージする形を持ち寄り、再度、話し合いをすることになりました。
が、3月のフライトまで、時間も差し迫ってきました。人型は複雑で作業量も多い形です。今後の方針を決めるため、ふくらむのメンバーだけで話し合いをしました。
小学生が粘土で作った人型を、そのまま気球の形へと設計することもできますが、彼女たちが納得した形かどうかも分かりません。『春を蒔く人』がどのような人なのかも、まだ明確になっていない状態です。
『春を蒔く人』がどのようなポーズをしているのか、色をしているのか、などを考えていくと、どうしても人物像を考える必要がでてきます。
そこで、ふくらむのメンバーひとり一人が、この『春を蒔く人』という人物をどのように解釈しているかを挙げていきました。すると、見事にそれぞれ違った見解を持っていることがわかり、それによってイメージする形や素材も大きくちがっていることが分かりました。一度、それぞれ粘土で形を作ってみようということになり、各自がイメージする形を持ち寄り、再度、話し合いをすることになりました。
2013年3月『春を蒔く人』第8回目
2013年3月に飛ばす気球 第7回目
ミニ気球を飛ばし終え、そろそろ企画を詰めらなければなりません。
前回に挙ったアイディアを振り返りながら、どのような気球にするか話し合います。
今の所、ぼんやりと決まっているのは「人型」という大枠だけです。人型という案から、どのように展開させると面白いものになるのか、というところで停滞しています。
一人の小学生が「人から風船を出したい!」と発言しました。以前から何度か出ている案ですが、風船が出てくるのだったら人型よりも「箱」のような形でもよいのでは?という意見もあり、決定されなかった案です。
逆に、箱から人が出てくる案もでました。しかし、そのような複雑なアクションをさせるのは難解です。「じゃぁ、どんな動きだったらできるの?」と尋ねられました。
「横たわっている状態から起き上がるとか、そのくらいの単純な動きだったらできるよ」と言うと、「じゃぁ、眠っている人が起きるのは?」と提案しました。
「風船が放たれる」案と、前回の話し合いで挙げられた「花咲か爺さん」案、そして春に飛ばすということが合わさり「春を蒔く人」という案が浮上しました。
また、「眠っている人が起き上がる」という案から、
『眠っている人が起き上がり、抱きかかえたつぼみから「春(風船)」が放たれる』という案に決定しました。具体的には、人型が横たわっているときは冬のような冷たい色の光が灯され、立ち上がると暖かみのある光へ変化し、空中で風船が放たれる、という演出です。
7回目にしてようやく具体的な方向性が見えてきました。
前回に挙ったアイディアを振り返りながら、どのような気球にするか話し合います。
今の所、ぼんやりと決まっているのは「人型」という大枠だけです。人型という案から、どのように展開させると面白いものになるのか、というところで停滞しています。
一人の小学生が「人から風船を出したい!」と発言しました。以前から何度か出ている案ですが、風船が出てくるのだったら人型よりも「箱」のような形でもよいのでは?という意見もあり、決定されなかった案です。
逆に、箱から人が出てくる案もでました。しかし、そのような複雑なアクションをさせるのは難解です。「じゃぁ、どんな動きだったらできるの?」と尋ねられました。
「横たわっている状態から起き上がるとか、そのくらいの単純な動きだったらできるよ」と言うと、「じゃぁ、眠っている人が起きるのは?」と提案しました。
「風船が放たれる」案と、前回の話し合いで挙げられた「花咲か爺さん」案、そして春に飛ばすということが合わさり「春を蒔く人」という案が浮上しました。
また、「眠っている人が起き上がる」という案から、
『眠っている人が起き上がり、抱きかかえたつぼみから「春(風船)」が放たれる』という案に決定しました。具体的には、人型が横たわっているときは冬のような冷たい色の光が灯され、立ち上がると暖かみのある光へ変化し、空中で風船が放たれる、という演出です。
7回目にしてようやく具体的な方向性が見えてきました。
2013年3月に飛ばす気球 第6回目
前回に色を塗ったミニ気球を飛ばします。
まずは、展開された紙を貼り合わせて袋状にします。
最後は気球の中に入って数人で貼り合わせ。気球の中は体温でかなり温かくなります。
一辺が3メートルの大きさなので、すぐに組み合わせることができました。
それを外に持っていき、フライトを試みました。
わずかな雨と突風の合間を見計らって飛ばします。離陸後も風で気球は風で押し流されていきました。メインロープを持った中学生の女の子は気球を操作するために、しっかりとロープを握りしめます。
突然の風にあおられ校旗を掲げるポールに気球が擦れ、破けてしまいました。
わずかな時間でしたが、気球が飛んだところを見ることができました。
しかし、これは試しに作ったミニ気球。これを踏まえて今年はどのような気球を作るのか、改めて話し合いをします。
これまで決まっていた「人型」という形からアイディアを練ります。
・星が降ってくる
・花びらが降ってくる
・花咲か爺さんのような人
・木の一生をテーマに
などなど。
そして次回に持ち越しとなりました。
まずは、展開された紙を貼り合わせて袋状にします。
最後は気球の中に入って数人で貼り合わせ。気球の中は体温でかなり温かくなります。
一辺が3メートルの大きさなので、すぐに組み合わせることができました。
それを外に持っていき、フライトを試みました。
わずかな雨と突風の合間を見計らって飛ばします。離陸後も風で気球は風で押し流されていきました。メインロープを持った中学生の女の子は気球を操作するために、しっかりとロープを握りしめます。
突然の風にあおられ校旗を掲げるポールに気球が擦れ、破けてしまいました。
わずかな時間でしたが、気球が飛んだところを見ることができました。
しかし、これは試しに作ったミニ気球。これを踏まえて今年はどのような気球を作るのか、改めて話し合いをします。
これまで決まっていた「人型」という形からアイディアを練ります。
・星が降ってくる
・花びらが降ってくる
・花咲か爺さんのような人
・木の一生をテーマに
などなど。
そして次回に持ち越しとなりました。
コンテストに向けて!
2013年3月に飛ばす気球 第5回目
前回作り始めたミニ気球の制作の続き。
紙貼りを終えて、まずは自由に絵を描いてみる。
3メートル×6メートルという大きさの紙に刷毛で色を置いていく。ウシやカボチャ、オタマジャクシなど絵が絵を連想させ40分くらいで、紙全体に絵が描かれた。
刷毛や絵具の扱いに慣れてくると、足の裏に絵具を塗って歩いてみたり、絵具を垂らして描いてみたり、実験するように新しい描き方を探していた。やっぱり絵を描くのは楽しそう。
お昼ご飯を食べている間に、午前中描いた紙を乾燥させて午後にもう一枚絵を描いてみる。
午後からはみんなでひとつの絵を描くことになった。前回の話し合いで「虹」という案が出ていたことと、道具箱にローラーがあったことから、「1色ずつ色を塗って虹を描いてみよう」ということに。
赤からすみれ色までの7色をローラーにしみ込ませ、紙の端から端まで円弧を描く。まずは赤、そして橙色、黄色といった順で、歩きながらそれぞれの色を塗っていく。
今日はフライトをする予定だったが、立方体の6面を貼り合わせる時間がなくなり、次回に持ち越しとなった。
紙貼りを終えて、まずは自由に絵を描いてみる。
3メートル×6メートルという大きさの紙に刷毛で色を置いていく。ウシやカボチャ、オタマジャクシなど絵が絵を連想させ40分くらいで、紙全体に絵が描かれた。
刷毛や絵具の扱いに慣れてくると、足の裏に絵具を塗って歩いてみたり、絵具を垂らして描いてみたり、実験するように新しい描き方を探していた。やっぱり絵を描くのは楽しそう。
お昼ご飯を食べている間に、午前中描いた紙を乾燥させて午後にもう一枚絵を描いてみる。
午後からはみんなでひとつの絵を描くことになった。前回の話し合いで「虹」という案が出ていたことと、道具箱にローラーがあったことから、「1色ずつ色を塗って虹を描いてみよう」ということに。
赤からすみれ色までの7色をローラーにしみ込ませ、紙の端から端まで円弧を描く。まずは赤、そして橙色、黄色といった順で、歩きながらそれぞれの色を塗っていく。
今日はフライトをする予定だったが、立方体の6面を貼り合わせる時間がなくなり、次回に持ち越しとなった。
はらぺこあおむしの浮力
先日見に行った「はらぺこあおむし」の浮力が非常に強かったので、大雑把ではありますが浮力計算をしてみました。
まず、はらぺこあおむしの体積を出してみます。青虫の体積は小さいので、リンゴの体積を出してみます。
写真を見ると、リンゴの直径は間近にいるひとの身長の約11倍ほど。人の大きさを1.6メートルだと考えると、11×1.6で約17.6メートルになります。リンゴを球体だと考えると、体積はおよそ、2800立方メートルです。
フライト時の気温は16℃でした。気球の中の温度を35℃とすると、浮力はなんと約215キログラムです。気球本体の重さを差し引いても、200キロになります。
数人が浮いてしまうのも頷ける浮力です。
逆に考えると、安全対策を充分にすれば、紙で人が飛べる気球を作ることも可能でしょう。
まず、はらぺこあおむしの体積を出してみます。青虫の体積は小さいので、リンゴの体積を出してみます。
写真を見ると、リンゴの直径は間近にいるひとの身長の約11倍ほど。人の大きさを1.6メートルだと考えると、11×1.6で約17.6メートルになります。リンゴを球体だと考えると、体積はおよそ、2800立方メートルです。
フライト時の気温は16℃でした。気球の中の温度を35℃とすると、浮力はなんと約215キログラムです。気球本体の重さを差し引いても、200キロになります。
数人が浮いてしまうのも頷ける浮力です。
逆に考えると、安全対策を充分にすれば、紙で人が飛べる気球を作ることも可能でしょう。
気球でやってはいけないこと
小中学生と作った気球を飛ばす直前の打ち合わせで必ず説明することがあります。
ふくらむの制作において、「~してはいけない」という言葉を使うことは滅多にないのですが、気球につながれたロープを送り出すときにだけ「絶対にしないで」と強く言っています。
それは、「気球をゆっくりと等速で送ること」「ロープに指を巻き付けないこと」「ロープを握りながら滑らせるように送らず、両手で交互にロープを掴みながら送ること」の3点です。
気球をゆっくりと等速で送らず加速させてしまうと、減速させ停止させるのが非常に困難になります。最悪の場合、用意したロープの長さ内で止められず気球が飛んでいってしまいます。ロープに指を巻き付けると気球の浮力が強い場合、指がロープで締め付けられます。ロープを握ったまま手の摩擦で減速させようとすると、手の皮が剥がれます。
という危険性があることで「これらは絶対にやってはいけないこと」として話しています。
昨日「はらぺこあおむし」の気球を見に行き、もう1つやっていけない項目があることに気付きました。
「あおむし」を離陸させるとき、気球につながれた数本のロープを10人以上の人で引っ張っていました。サブロープをゆっくり送りながら浮上すればよかったのですが、サブロープの人たちが一斉に手を離し、全ての力が気球のバナー口につながれた一本のメインロープに集中しました。
その数秒の加速で気球に勢いがついてしまい、3.4人がぶら下がってしまうほどの浮力が瞬間的に生まれてしまいました。
離れて写真を撮っていた僕も、数人がロープにぶら下がっているのに気付き、駆け寄ってロープを握りました。が、すごい浮力で僕の体も持ち上げられてしまうほどです。手を交互にロープを送り、ゆっくりと減速させようと試みますが、みんな必死になってロープにしがみつき上昇を止めようとします。ロープを握る僕の手の上からも何人もの手が押さえつけ、手からロープが離せません。
手がロープに擦られて離そうとしても、僕の手の上から押さえつける人は痛くないので強く握ります。「痛い!痛い!」と叫んでも「このままだと飛んでくぞ!!」という勢いに揉み消され、言わば集団パニック状態。
数秒後になんとか気球の上昇が止められ、ようやくロープから手を離すことができました。
気球が無事飛んだことを確認して、すぐに保健室へ。
気球をやり続け、もう15年ほど経ちますが、今までにない怪我でした。
そこで教訓。「やってはいけないこと」のひとつに「ロープを持っている人の手の上から握り、減速させようとしない」ということを、次の気球では説明しなければと、身をもって感じました。
ふくらむの制作において、「~してはいけない」という言葉を使うことは滅多にないのですが、気球につながれたロープを送り出すときにだけ「絶対にしないで」と強く言っています。
それは、「気球をゆっくりと等速で送ること」「ロープに指を巻き付けないこと」「ロープを握りながら滑らせるように送らず、両手で交互にロープを掴みながら送ること」の3点です。
気球をゆっくりと等速で送らず加速させてしまうと、減速させ停止させるのが非常に困難になります。最悪の場合、用意したロープの長さ内で止められず気球が飛んでいってしまいます。ロープに指を巻き付けると気球の浮力が強い場合、指がロープで締め付けられます。ロープを握ったまま手の摩擦で減速させようとすると、手の皮が剥がれます。
という危険性があることで「これらは絶対にやってはいけないこと」として話しています。
昨日「はらぺこあおむし」の気球を見に行き、もう1つやっていけない項目があることに気付きました。
「あおむし」を離陸させるとき、気球につながれた数本のロープを10人以上の人で引っ張っていました。サブロープをゆっくり送りながら浮上すればよかったのですが、サブロープの人たちが一斉に手を離し、全ての力が気球のバナー口につながれた一本のメインロープに集中しました。
その数秒の加速で気球に勢いがついてしまい、3.4人がぶら下がってしまうほどの浮力が瞬間的に生まれてしまいました。
離れて写真を撮っていた僕も、数人がロープにぶら下がっているのに気付き、駆け寄ってロープを握りました。が、すごい浮力で僕の体も持ち上げられてしまうほどです。手を交互にロープを送り、ゆっくりと減速させようと試みますが、みんな必死になってロープにしがみつき上昇を止めようとします。ロープを握る僕の手の上からも何人もの手が押さえつけ、手からロープが離せません。
手がロープに擦られて離そうとしても、僕の手の上から押さえつける人は痛くないので強く握ります。「痛い!痛い!」と叫んでも「このままだと飛んでくぞ!!」という勢いに揉み消され、言わば集団パニック状態。
数秒後になんとか気球の上昇が止められ、ようやくロープから手を離すことができました。
気球が無事飛んだことを確認して、すぐに保健室へ。
気球をやり続け、もう15年ほど経ちますが、今までにない怪我でした。
そこで教訓。「やってはいけないこと」のひとつに「ロープを持っている人の手の上から握り、減速させようとしない」ということを、次の気球では説明しなければと、身をもって感じました。
「はらぺこあおむし」の気球
母校の高校で気球を飛ばすということを聞き、見に行ってきました。
僕たちが高校生のときは、毎年、学園祭の後夜祭で気球を飛ばしていたのですが、ここ数年間は後継者がおらず途絶えていました。それが、今年になってまさかの復活。今回の気球の形はエリック・カールの絵本「はらぺこあおむし」です。天気が心配でしたが、ポツポツと降っていた雨も、後夜祭が始まると止んでくれました。気温は16℃ほど。無風で最高のコンディションです。
畳んだ状態ではこのくらいの大きさです。広げるとブルーシートに入り切らないほどになりました。
手前にある茶色の筒状のものが、青虫が顔を出すリンゴのヘタです。奥のグレーの筒状が青虫の触覚。中にヘリウム風船が入っています。ヘタだけでこれほどの大きさです。
送風機で空気を入れると、ゆっくりと膨らんでいきます。
ある程度膨らんだ段階でバナーを入れます。熱せられた空気で少しずつ浮力がついてきました。
立ち上がったときに「パツッ!!」と弾けたような音が。バーナー口付近が破けていたので大慌てで補修します。
青虫の頭にも空気が入り、ようやく全貌が見えました。思いのほか巨大です。
ロープを送っていくと青虫が浮上していきました。
50メートルほど浮いたところで停止させます。今までになくすごい浮力で大勢でロープに飛びかかり必死に押さえました。
形がほぼ球体ということもあって、非常に長い間浮かんでいました。あとで確認すると滞空時間は約14分。これは歴代でも1番長く浮遊した気球です。
これを作った高校生のほとんどは1年生だそうです。もちろん気球を作るのも初めて。大きく破けるkともなく素晴らしいフライトでした。
僕たちが高校生のときは、毎年、学園祭の後夜祭で気球を飛ばしていたのですが、ここ数年間は後継者がおらず途絶えていました。それが、今年になってまさかの復活。今回の気球の形はエリック・カールの絵本「はらぺこあおむし」です。天気が心配でしたが、ポツポツと降っていた雨も、後夜祭が始まると止んでくれました。気温は16℃ほど。無風で最高のコンディションです。
畳んだ状態ではこのくらいの大きさです。広げるとブルーシートに入り切らないほどになりました。
手前にある茶色の筒状のものが、青虫が顔を出すリンゴのヘタです。奥のグレーの筒状が青虫の触覚。中にヘリウム風船が入っています。ヘタだけでこれほどの大きさです。
送風機で空気を入れると、ゆっくりと膨らんでいきます。
ある程度膨らんだ段階でバナーを入れます。熱せられた空気で少しずつ浮力がついてきました。
立ち上がったときに「パツッ!!」と弾けたような音が。バーナー口付近が破けていたので大慌てで補修します。
青虫の頭にも空気が入り、ようやく全貌が見えました。思いのほか巨大です。
ロープを送っていくと青虫が浮上していきました。
50メートルほど浮いたところで停止させます。今までになくすごい浮力で大勢でロープに飛びかかり必死に押さえました。
形がほぼ球体ということもあって、非常に長い間浮かんでいました。あとで確認すると滞空時間は約14分。これは歴代でも1番長く浮遊した気球です。
これを作った高校生のほとんどは1年生だそうです。もちろん気球を作るのも初めて。大きく破けるkともなく素晴らしいフライトでした。