「はらぺこあおむし」の気球
母校の高校で気球を飛ばすということを聞き、見に行ってきました。
僕たちが高校生のときは、毎年、学園祭の後夜祭で気球を飛ばしていたのですが、ここ数年間は後継者がおらず途絶えていました。それが、今年になってまさかの復活。今回の気球の形はエリック・カールの絵本「はらぺこあおむし」です。天気が心配でしたが、ポツポツと降っていた雨も、後夜祭が始まると止んでくれました。気温は16℃ほど。無風で最高のコンディションです。
畳んだ状態ではこのくらいの大きさです。広げるとブルーシートに入り切らないほどになりました。
![あおむし01.jpg あおむし01.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1075_file.jpg)
![あおむし02.jpg あおむし02.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1076_file.jpg)
手前にある茶色の筒状のものが、青虫が顔を出すリンゴのヘタです。奥のグレーの筒状が青虫の触覚。中にヘリウム風船が入っています。ヘタだけでこれほどの大きさです。
![あおむし03.jpg あおむし03.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1077_file.jpg)
送風機で空気を入れると、ゆっくりと膨らんでいきます。
![あおむし04.jpg あおむし04.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1078_file.jpg)
![あおむし05.jpg あおむし05.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1079_file.jpg)
ある程度膨らんだ段階でバナーを入れます。熱せられた空気で少しずつ浮力がついてきました。
![あおむし06.jpg あおむし06.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1080_file.jpg)
![あおむし07.jpg あおむし07.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1081_file.jpg)
立ち上がったときに「パツッ!!」と弾けたような音が。バーナー口付近が破けていたので大慌てで補修します。
![あおむし08.jpg あおむし08.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1082_file.jpg)
青虫の頭にも空気が入り、ようやく全貌が見えました。思いのほか巨大です。
![あおむし09.jpg あおむし09.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1083_file.jpg)
![あおむし10.jpg あおむし10.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1084_file.jpg)
ロープを送っていくと青虫が浮上していきました。
![あおむし11.jpg あおむし11.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1085_file.jpg)
50メートルほど浮いたところで停止させます。今までになくすごい浮力で大勢でロープに飛びかかり必死に押さえました。
![あおむし013.jpg あおむし013.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1086_file.jpg)
形がほぼ球体ということもあって、非常に長い間浮かんでいました。あとで確認すると滞空時間は約14分。これは歴代でも1番長く浮遊した気球です。
これを作った高校生のほとんどは1年生だそうです。もちろん気球を作るのも初めて。大きく破けるkともなく素晴らしいフライトでした。
僕たちが高校生のときは、毎年、学園祭の後夜祭で気球を飛ばしていたのですが、ここ数年間は後継者がおらず途絶えていました。それが、今年になってまさかの復活。今回の気球の形はエリック・カールの絵本「はらぺこあおむし」です。天気が心配でしたが、ポツポツと降っていた雨も、後夜祭が始まると止んでくれました。気温は16℃ほど。無風で最高のコンディションです。
畳んだ状態ではこのくらいの大きさです。広げるとブルーシートに入り切らないほどになりました。
![あおむし01.jpg あおむし01.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1075_file.jpg)
![あおむし02.jpg あおむし02.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1076_file.jpg)
手前にある茶色の筒状のものが、青虫が顔を出すリンゴのヘタです。奥のグレーの筒状が青虫の触覚。中にヘリウム風船が入っています。ヘタだけでこれほどの大きさです。
![あおむし03.jpg あおむし03.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1077_file.jpg)
送風機で空気を入れると、ゆっくりと膨らんでいきます。
![あおむし04.jpg あおむし04.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1078_file.jpg)
![あおむし05.jpg あおむし05.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1079_file.jpg)
ある程度膨らんだ段階でバナーを入れます。熱せられた空気で少しずつ浮力がついてきました。
![あおむし06.jpg あおむし06.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1080_file.jpg)
![あおむし07.jpg あおむし07.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1081_file.jpg)
立ち上がったときに「パツッ!!」と弾けたような音が。バーナー口付近が破けていたので大慌てで補修します。
![あおむし08.jpg あおむし08.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1082_file.jpg)
青虫の頭にも空気が入り、ようやく全貌が見えました。思いのほか巨大です。
![あおむし09.jpg あおむし09.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1083_file.jpg)
![あおむし10.jpg あおむし10.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1084_file.jpg)
ロープを送っていくと青虫が浮上していきました。
![あおむし11.jpg あおむし11.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1085_file.jpg)
50メートルほど浮いたところで停止させます。今までになくすごい浮力で大勢でロープに飛びかかり必死に押さえました。
![あおむし013.jpg あおむし013.jpg](https://fukuramu.org/blog/img/thm1086_file.jpg)
形がほぼ球体ということもあって、非常に長い間浮かんでいました。あとで確認すると滞空時間は約14分。これは歴代でも1番長く浮遊した気球です。
これを作った高校生のほとんどは1年生だそうです。もちろん気球を作るのも初めて。大きく破けるkともなく素晴らしいフライトでした。
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