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5月9日の企画

昨日で今年度の企画のまとめがすべて終わりました。
そうなると毎年恒例の5月の企画に取りかからなければ。
今年は5月9日です。
なんとか間に合わせないと。

報告会

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プロジェクターで映像を流しながら口頭で説明、展示ではグラシンで壁を作って今までのドローイング、写真、模型、映像を設置しました。フライト後に残っている気球は無いため、各気球の欠片、痕跡を集めて再形成しました。

展示空間が大きかったので、グラシンでエアードームを作ってその中に展示するような方法もあとあとになって思ってしまいました。これは次回に試みてみよう。

展示準備

明日、今年度11月にやった企画の報告会があり映像や資料をまとめています。
展示も行うためその計画や準備も。

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仔鯨の写真を分割プリントして貼り合わせて大きな写真を作りました。左下にあるCDケースと比べてみると大きさがわかると思います。本当は外注でパッとやりたいところなのですが。

いつもは夜通し寝ないで作業しないと間に合わないのが常ですが、今回はその必要はなさそうです。そういえば、今までのプロジェクトを展示するのは初めてかもれません。

空気を感じる

読売新聞
エコ・エネルギー教室で「大実験ショー」

1年ほど前に行った近所の科学館のワークショプでも同じように空気砲をやっていました。ドーナツ型にクルクル回りながら進む煙です。これは全国各地で幾度も行われていることでしょう。子どもたちも大きく反応します。
大きなビニールを空気で膨らませて、それを体で受け止めてみるのはふくらむでも行ったことがあります。5×2メートルほどの大きさでもかなりズッシリとした手応えがあります。小さい子どもだと飛ばされそう。ちなみに5×2×2メートルほどの体積であれば空気の重さは摂氏20度で約24kg。空気という見えないものが意外と重いことが体験できます。

写真のプリント


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去年の11月に行ったプロジェクト『記憶の種』写真をプリントしました。
便利なものでネットでデータを送信、あとは1時間後に店に行くだけ、もしくは届けてもらうということもできるみたいです。

ビックカメラネットサービス

昔だとフィルムを店頭に持っていき、仕上がりは数日後という時代があったことも微かに記憶にあります。現像だけでなく、フィルムからデジカメになったことで取った画像が瞬時に見ることができるようになりました。撮影後にカメラ本体を見るというスタイルは過去の人から見たら奇妙に見えるのだと思います。
便利になることに越したことはないのですが、なんとも早くなりすぎて実物を待ち遠しく思うワクワク感が無くなってしまったようにも感じます。

世界は広いな

ふくらむのように紙を主素材とした熱気球をつくってる所はあまり多くは無く、お祭りとして上げている所が日本では四ヶ所くらい。
海外でも数える程しかありません。
ふみやが軽くまとめてくれたので興味のある人はこの記事をどうぞ。
インドネシアでスカイランタン世界記録更新

上げている気球はどれも、単なる袋状のものやいわゆる気球型のティアドロップのものが多く複雑な形状のものを上げているところはありません。
精緻なペーパークラフトをつくっているような人は結構多いし、そもそもぬいぐるみなんかだと世界中で作っているわけで、技術的には大差ないのに何でだろうと、常々不思議に思っていました。
立体凧の世界はかなり面白いことになっているしね。

そう思っていたところ、今日ようやくみつけました。
熱気球を上げてているお祭りでなんかの形になっているところ。

タイトルが「Balloon Festival Burma Taunggyi」となっているのでミャンマーのタウンジーで行われているお祭りのようです。
例によってまたアジアな場所ですね。
日本、ミャンマー、台湾、タイと考えると仏教的ななにかがあるんですかね。一度詳しく調べてみるか、詳しい人に話を聞ければ面白そうです。

詳細は不明ですが、動画を見る限り、素材は多分紙です。
風に煽られた気球を支える手つきが覚えのある触り方です。
ツアー会社のフォトギャラリーを見ると夜には外側に電飾を付けて飛ばしているようです。
中に電球つるしたり、外からライトアップしたりはやったことがあるけれど電飾付けるのはまだやったことがなかった手法です。一度実物を見たい所ですが、近いとは言えない距離です。
そのうち作って見ようかな。でも、重量とか結構ありそうだし、色々考えなきゃいけなさそうだ。

画像をクリックすると「ぐいーん」って大きくなるヤツ

タイトルの通りです。
いわゆるLightbox系のヤツですが。
一年位前に「あれ出来ないの?」と聞かれて「めんどくさい」と答えてほっといたいのですが、思い立って導入しました。
派生スクリプトが山ほどあって困りましたが結局Lightbox Plusを利用しました。
すでに、作成済みの記事の画像に属性値を加えるのが面倒なので、画像へのリンクは属性値あるなしに関係なく容赦なく洩れなくLightboxが動きます。
でも、もともと、記事のサムネイルがそこそこのサイズなのであまり意味が無い気がしまいした。
偕楽園の梅松島の朝焼け日本一の獅子頭はにまるくん
あと、こっそりワークスのサムネイル画像を正しいものに変更しました。

動く星

らばQ
手を伸ばせば届きそうな天の川…早送りで見る満天の星空



星っていうのは本当に球を描いて動いているんだなぁ、という映像です。このスピードで動く空を実際に見たら自分が揺らめいてしまいそう。周囲が動いているけど自分が動かされる感じでしょうか。
こういう映像を見るとなぜ地球が浮いているのか考えてしまいます。厳密には「浮いている」という表現は正しくないのかもしれませんが。

月が浮いているのは月が地球に落ち続けているからであって、それが結果的に地球の周りを回ってる。それと同様に地球は太陽に落ち続けていて、太陽ももっと大きな星を回っていて。。さらに宇宙にあるどんなに遠くにある無数の星たちの引力の影響を受けていて。それを想像しながら空を見ると自分の存在がなんだかわからなくなります。

恐竜のたまご頂きました

恐竜のたまごをもらいました。

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ちゃんと恐竜がふ化するたまごです。
やり方は簡単。このたまごを水の中に入れて12~24時間待つだけ。
ゆっくり殻が割れ始めて恐竜の赤ちゃんが生まれてくるそうです。

恐竜は最大20センチまで成長するとか。
これは面白そう。

空飛ぶイカ

先月末に漫画「三つ目がとおる」に登場するお尻から空気を噴射して飛行する鳥について書き、「奇抜な発想」とコメントしましたが、そのように何かを噴射して空中を飛行する生物がいました。

その名もトビイカです。
そうです。海にいるイカです。イカが飛びます。以前マスメディアに写真が掲載されたり、中学校の英語の教科書にも使われたことから知っている人も少なくないと思います。

空中を飛ぶと言ってもジャンプではなく海面から3メートル前後の高さを10メートルから50メートルの距離を飛ぶことができ、時速50キロほどで飛行するという話もあるから驚きです。

そして、その飛び方なのですが、胴体の下方にある噴射口から一気に水を噴射することで勢いよく海から空へと飛び出すことができます。また、手足を目一杯広げて、それらを翼の代わりにしているそうです。手足についた粘膜が翼面積を増やす役割をしています。

敵から逃げるためピョンピョン跳ねていたらちょっとずつ飛べるようになって、体から粘り気のある液体がにじみ出てきた、という順序で進化したのでしょうか。