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世界は広いな

ふくらむのように紙を主素材とした熱気球をつくってる所はあまり多くは無く、お祭りとして上げている所が日本では四ヶ所くらい。
海外でも数える程しかありません。
ふみやが軽くまとめてくれたので興味のある人はこの記事をどうぞ。
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上げている気球はどれも、単なる袋状のものやいわゆる気球型のティアドロップのものが多く複雑な形状のものを上げているところはありません。
精緻なペーパークラフトをつくっているような人は結構多いし、そもそもぬいぐるみなんかだと世界中で作っているわけで、技術的には大差ないのに何でだろうと、常々不思議に思っていました。
立体凧の世界はかなり面白いことになっているしね。

そう思っていたところ、今日ようやくみつけました。
熱気球を上げてているお祭りでなんかの形になっているところ。

タイトルが「Balloon Festival Burma Taunggyi」となっているのでミャンマーのタウンジーで行われているお祭りのようです。
例によってまたアジアな場所ですね。
日本、ミャンマー、台湾、タイと考えると仏教的ななにかがあるんですかね。一度詳しく調べてみるか、詳しい人に話を聞ければ面白そうです。

詳細は不明ですが、動画を見る限り、素材は多分紙です。
風に煽られた気球を支える手つきが覚えのある触り方です。
ツアー会社のフォトギャラリーを見ると夜には外側に電飾を付けて飛ばしているようです。
中に電球つるしたり、外からライトアップしたりはやったことがあるけれど電飾付けるのはまだやったことがなかった手法です。一度実物を見たい所ですが、近いとは言えない距離です。
そのうち作って見ようかな。でも、重量とか結構ありそうだし、色々考えなきゃいけなさそうだ。

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