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大量の水の運び方

ふくらむの企画では毎回のように絵具を使っています。

絵具を使うのに必須なのは水です。
水を汲んできては汚くなった水と取り替える。これが結構大変。

今までは、金だらいを持って歩いて水場に行って捨てていたのですが、広い面積の金だらいだとピョコピョコ跳ねてしまいます。しかも何往復もしないといけません。

そこで今回はちょっとした作戦。
いつも道具入れにしているプラスチックの箱にビニールを入れて、そこに水を入れて運ぼうという試みです。

水を入れた道具箱
実際やってみると道具箱が大きく水を入れてみるとかなりの重量。箱の強度は大丈夫なようですが、持ってみると30kgくらいはあるのではという重さです。なのでカートの上に載せて運ぶのですが、カートがなんとも頼りない。表示では一応100kgまでとなっていますが、持ち手の部分がギシギシしてます。

不安は残るところですが、これで運べたらずいぶん楽になるんじゃないかな。

ふくらむ企画『ソラフミ』告知

告知が遅れてしましたが、今週末にお祭りの企画として気球を飛ばします。
お時間ある方はお誘い合わせのうえ是非お越し下さい。

■第34回東村山子どももつり
場所:東京都東村山市 青葉小学校
日時:2010年5月9日(日) 10:00~15:00

大きな地図で見る

地図の通りですが、最寄りは武蔵野線の新秋津駅で、線路沿いに進んで埼玉県道4号東京所沢線を左折し、歩道橋があるところで右折して細い道を行くと見えてきます。

毎年参加していて今年で4回目になります。
今年は『ソラフミ』という気球を飛ばします。
細かいスケジュールは

▽10:30~ 紙に足跡をスタンプ
▽12:00~ 修復など
▽13:30~ 気球の中に入ってみる
▽14:40~ テイクオフ

という流れですが、当日のハプニング度合いにより大きく予定が前後する可能性があります。
また、雨天の場合、子どもまつりは体育館で行います。気球の制作は中止とし、別企画で参加します。
紙製の気球のため、晴れていても強風時では中止となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

子どもまつりに来場するにあたり、入場料として100円のバッジを購入して頂いています。バッジの売り上げは、子どもまつりの運営費として使わせて頂いています。

駅から少し遠いんですが、駐車場はありませんので、車でのご来場はご遠慮下さい。
会場は小学校ですので禁煙となっています。

主催:東村山子どもまつり実行委員会
後援:東村山市東村山教育委員会・社会福祉協議会・東村山市立小・中学校PTA連合協議会

またまたブルーシートを洗う

ブルーシートの上で休憩
今日もまた、ブルーシートを洗いました。

このGWは天気が良かったので毎日のようにブルーシートと向かい合ってます。

洗うといっても、以前ブログにも書いたように、濡れた雑巾で汚れを拭き取るのが一番効率的にきれいにできます。ブルーシートも大きなものなので畳みながらの作業が続きます。暑い日だとこれが結構な重労働。一般的にブルーシートは洗って再利用するものなのだろうか。検索してみてもあまり出てきません。

そもそも、ブルーシートって何に使われているんだろう。思いつくものをちょっと挙げてみると。。

・祭りなどのイベントの床など
・建設現場の養生
・お花見などのレジャーシートとして
・キャンプなどで大型テントの天井または床に
・事件が起きた場合の目隠しに

他にも思い出深いのは、かつて上野公園に住んでいたホームレスの人たちが、段ボールとブルーシートで器用に家を作っていました。(今はその風景も見られなくなってしまった)
まぁ、再利用される場合もあると思うのですが、きれいにしてから再度使うものというものでは無さそうです。

ふくらむが使う用途としては、紙が破れないように、また汚れないように床に敷くことです。でも、なんで毎回きれいにしているんだろう。ブルーシートが汚くてもあまり困ることもなさそうです。紙が多少汚れることを気にしなければシートに含まれた砂などを払う程度でよいはずです。

ブルーシートが汚いと土足禁止にする必要が薄れ、紙が靴で踏まれてしまうのは想像できます。そのような紙のデリケートさを大切にするということもあるのですが、それと同等に、来てもらった子どもになるべくきれいな状態で参加できるように、というおもてなしの気持ちもあるんじゃないかな。ブルーシートを拭きながらそんなどこに行くわけでもないことを考えてしまいました。

テスト飛行をしてみて

今回の形は円柱形で、リング(バーナーの口)は円型の平面上に付いています。
図にするとこんな感じ。(すみません、なぜだが分かりませんが黒いラインが表示されずヘンな図になってます。クリックして拡大すると黒いラインが表示されます。)

2010_5_4_01.jpg
左は一般的な形で、右が今回の形です。赤い楕円がリングです。
で、こんな形に空気とバーナーを入れて膨らましていくと…

2010_5_4_02.jpg
途中でこんな形になります。
左の形だと、リング付近の面も少し内側に入る程度なのですが、右の形はどんどん内側に入ってきます。こうなるとバーナーで暖められない。

こうなると、青い矢印の方向に引っ張るしかないのですが、テスト飛行は3人でやっていたので、やはり無理がありました。

少数でもできる、何か便利な道具を発明するしかないか。。

テスト飛行の映像




テスト飛行の映像です。
こうやってみるとちょっとの風で押されていることがわかります。

だんだんと風が強くなり、危険になってきたので浮かないまま中止。
回転させる実験がしたかったのですが、まぁ、仕方ない。

うまくいくのだろうか。。

テスト飛行

テスト飛行に行ってきました。

7時半くらいに目的地について気球を広げます。
これまで狭い部屋の中で制作を行っていたので、広げてみるのも初めてです。

通常ではリングから送風機で空気を送り込むのですが、野外で電源がないため送風機が使えません。
リングを持ってバサバサ仰いで空気を入れます。ちょっと膨らんだらバーナーを。

そう大きくない気球なので、バーナーを入れるとすぐに立ち上がってきます。
ひとりがトップを持って、ひとりがリング回りで紙を押さえ、ひとりがバーナーの計3人。

ちょっと膨らむと、それまで気にもしなかった微風で煽られます。
バーナーの火が煽られた紙に付かないように風が吹くたびに火を止めます。

テスト飛行1
いつもだったらもっとたくさんの人が持っているので紙が内側に凹むことを防げるのですが、この人数だとちょっと難しい。うーん、困ったものだ。どうしよう。。

DVDを作る

相変わらず映像編集やってます。

といっても、映像編集の基本的な流れは把握したのでそう時間はかからないですが、
DVDにするとなると勝手が違ってきます。
正確にはDVD Videoです。
ソフトにお任せならそう手間ではないです。
でも、なるべく綺麗な映像にしようと考えていくと色々と手間がかかっていきます。
そして、エンコードという映像をDVDの規格に合わせた記録方式に変換する作業は
2時間の映像で12時間もかかってしまいます。(やり方次第ですけど。)
エンコード作業中は寝てるか出かけているのでいいんですが、とはいえ設定を失敗すると
それまでの時間が丸々無駄になるので始めるときは慎重になります。

普段はMacBookで満足していますが、こういう時はもう少し上位のパソコンが欲しく
なります。

これはもしや

今回の気球に使われている紙の枚数はおよそ160枚くらい。重さにすると約1kgほどです。大きさも7m×4mほどなのでたいして大きくもなくいつもだったら折り畳めば半畳以下になるところです。
が、部屋の中でグシャグシャと縮めて制作していたこともあり、空気を含んでなかなか小さくなってくれません。

縮まらない気球
これは、またやってしまったか。

以前も2回ほど部屋からでなくなったことがありました。
窓から出すのはもうしたくないのだけど。。

テスト飛行は見送ることに

今日テスト飛行をする予定でしたが、あいにくの雨と強風。
今後の天気予報を見てみると前線が本州にぶち当たってます。
明日から回復していくようですが、風が強くなりそうです。
テスト飛行予定場所の埼玉県入間市は、今日も風速7mだとか。最大瞬間風速ならそれ以上。
この風では紙の気球は粉々に砕け散ることになります。

テスト飛行は1日に延期になりました。
なんとか風もおさまればいいのですが。