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25年前に残されたもの

作業部屋を改造していると、この家を作ったときに大工さんが残していったメモが見つかった。

2011_1_24.jpg上の写真は天袋の扉に書いてあったもの。他にも墨付けの線が残っていたり、わずかだが建築時の状況が想像できるヒントが残っていると、なんだか嬉しくなる、というかワクワクする。

素人が25年前に建てられた家のメモを見て、気持ちが高揚するのだがから、何百年も前に建てられた寺の改修工事は、宝箱を開けるような面白さがありそうだ。

工房計画3 - 作業部屋完成ビフォーアフター -

MDFのサイズが合わないなどのトラブルがありましたが、どうにか作業部屋を完成させることができました。

はじめはこんなに散らかっていましたが、

2011_1_23_02.jpgタンスを移動し、棚を作ったのでこんな感じに。

2011_1_23_01.jpg驚くほど部屋がスッキリし、広くなりました。それほど余計なものが多かったということです。
ちょっとは制作がしやすくなりました。

工房計画2

床材をMDFに改装中。

ちゃんと長さを測ったのに。
ちゃんと計算した長さに切ってもらったのに。

表示サイズと実寸サイズにわずかなズレがあったらしく。

2011_1_22.jpgこの10ミリが入らない。敷き詰められない。

ノコギリで切るしかないかぁ。

工房計画1

今まで和室を無理矢理、作業場にしていましたが、どんなに気をつけていても所々、傷ついてしまうし、作業に支障をきたすので工房計画を実施しました。

2011_1_21.jpg計画と言っても畳を板に変えるだけですが。。

材料は
○ 1840mm×925mm×9mmMDCF:8枚
○ スタイロリフォーム:8枚

これらの素材は購入店で、測っておいた床のサイズにカットしてもらいました。

材料費は約16000円。畳みを剥がすだけなのに物があるので、その移動が一苦労。17日のブログの写真の荷物を、廊下に運ぶところから始まります。

畳みを剥がしてスタイロフォームを敷き、その上にMDFを重ねていきます。スタイロフォームは一番下の床材を保護し、振動も和らげ、断熱もしてくれます。荷物がすべて出しきれなかったので移動しながらの作業です。

畳からMDFへ

今まで作業部屋として使っていた和室の床をMDFに換える計画を実行しました。

和室の床はもちろん畳。剥がしてみると6センチもあります。その下はコンクリートなのでMDFの下にスタイロフォームという断熱材を挟みます。

スタイロフォームとは発泡スチロールより堅く、断熱材として使われています。以前、ホームセンターで売っていたので買いに行くと、全くありませんでした。店員に在庫を訊ねると、「ありません。当分入荷はないです」とアッサリした一言。話によると製造会社と連絡がつかないそうです。何があったのやら、なんか心配になってきます。

そんな訳で、スタイロフォームを求めて千葉県の大型ホームセンターへ。すると必要数の8枚だけがありました。一緒にMDFも購入でき、これで床を張り替えます。

掃除について

物の見事に物で溢れ帰っている部屋をみて「掃除」について考えてみた。

○「捨てる」
これは単純に物が無くなるので一番きれいになる。

○「移動」
物を他の部屋に移したり、重ねることで面積を減らす。

○「整理」
同じ用途、形、素材など、まとめる

○「使ってないもの別の用途に変えてみる」
使ってない木材で棚を作るなど。でも、作ったものが余計に場所を取ってしまうことがあるので要注意。

○「売る」
リサイクルショップに入らない物を持って行く。少々だけどお金になる。

○「人にあげる&半永久的に貸す」
欲しい人がいたら物も喜ぶかも。


3番目の「整理」というのが、最も頭を使う。これをやっても「どこにもカテゴライズできないものたち」が出て来て、結局「何でもBOX」みたいなものを作ってしまい、それらが多くなってしまう。

ケミカルウォッシュです・・・

今日けみかるウォッシュの黒いパンツを買った。
少し前から欲しかったし、試着してピッタリだったから買ったのだが。

よく考えるとパンクな感じに見える・・・。こんなはずでは・・・。
ブルージーンズのケミカルウォッシュにすればよかった。

そして、ブーツだからいいやと思い適当に手に当たった靴下を履いたらこうなった。

ちなみに大ちゃん(ふくらむメンバーのダイチ)には「それ大理石柄?」と言われた。

色々と残念な感じになっちゃった。

ケミカルウォッシュパンツ2.JPG

大掃除のはずが

年末、なおざりにしていた大掃除を始めました。
ですが、もの凄い物の量で、片付けようとするとどんどん散らかっていきます。
2011_1_17.jpg掃除のはずが、ゴミ屋敷みたいになってしまった。
やっぱり何か策を考える必要が迫っているようです。

諸葛亮の気球

今日の夜『レッドクリフ』がテレビで放映されていました。

金城武が演じるのは孔明こと諸葛亮ですが、諸葛亮が最初に気球を発明したという俗説があります。
手元に文献がないのですが、落花流水というサイトによると
諸葛孔明が南蛮平定で行ったのは、武力による「力」で制圧することではなく、心から服従させることであった。 紙とろうそくで作った気球を夜空に上げ、諸葛孔明は星を作り出すことが出来ると南蛮人を恐れさせるなど、数々の奇略を用いて、南蛮王の孟獲をついに、心服させることに成功した。
とあります。出典がないのが残念なのですが興味深い話です。
また、中国やタイで行われる小さな気球を大量に飛ばす行事「天灯」も諸葛亮が発明したとされています。

人が乗ることができる気球を発明できたのか不明ですが、飛ばすことはできたと考えられます。