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飛行機雲

真っ青な空に一本だけの飛行機雲が、東から西へと引かれていた。
飛行機は一定の高度で直進しているのだろうが、地上から見ると、曲線を描いているように見えるから不思議だ。
風も少ない日だったので、細かった飛行機雲は流れることもなく、太さを増していく。白い龍が空を舞っているように見える。2011_9_11_01飛行機雲.jpg
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ゴーヤの風景

9月に入って、ゴーヤもだんだんと元気が無くなってきた。しかし、まだ上部は花が咲き、小さなゴーヤが4.5個実っている。枯れ始めているが、9月いっぱいまではもってくれそうだ。

2階の窓から見えるゴーヤの風景が馴染んできたころに終わってしまう。
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ヘンリー・ダーガー

今月16日まで、へンリー・ダーガーのドキュメント映画が、渋谷、シネマライズで行われている。

ヘンリー・ダーガーとは1892年にシカゴで生まれ、12歳で知的障害児の施設に入れられるが16歳でその施設を脱走。施設からシカゴまでの260kmという距離を徒歩で帰郷し、清掃の仕事をしながら家では15000ページを超える小説を書いていた人。

その小説『非現実の王国で』には挿絵として描かれた数百枚の絵もあり、アウトサイダーアートの代表として挙げられることも多い。80歳で病気になり、入院をしたことで、彼の作品が初めて発見された。そのため彼に関しての記録は3枚の写真と日記、そして大家や近所の人の証言しかなく、この映画は、それらと小説の挿絵を構成しながら、彼の生涯を辿る。

改めて知ると圧巻する。
生涯、ほとんどの人と会話をすることなく、変人、奇人扱いをされながら、孤独にひとつの小説を書き続けた。彼にとっては小説の中の世界の方が日常的な世界だったのだろう。

死を前に迎えた彼に、部屋にあった作品のことを話すと、彼は殴られたかのように白目を向きながら、「もう手遅れだ」と言ったそうだ。小説の世界は、自分だけの世界にしたかったのだと思う。彼にとって、小説を他者に見られるというのは、自らの世界に土足で入られたことと同等なのかもしれない。そう思うと彼の作品を見ることが申し訳なく思う。

落雷で壊れたもの

8月の上旬の蒸し暑い日、夕方になり黒い雲から雷の音が聞こえてきた。瞬く光と唸るような音の間隔が短くなり、ゴロゴロという音からドカンッという音に変わってくる。興味深く外を見ていると隣の電信柱に雷が落ちるのが見えると同時に、爆音が聞こえた。その瞬間、家のブレーカーは落ち、室内が真っ暗になった。

落雷が治まってからブレーカを戻すと、家電が同時に稼働する。
部屋のパソコンに電源を入れ直してみると、ネットが繋がらない。まさかと思って複合プリンターの電源を入れると、通常通り動き出した。ひと安心してプリントテストすると、接続がされていない表示がでる。プリンターとパソコンはいつもUSBで繋がっているので、何かがおかしい。プリンターのみでコピーはできることからUSBケーブルの破損と考え、他のプリンターを繋げてチェックすると、それでも正常に稼働。つまり複合プリンターのUSBポートの故障が考えられる。

まさかと思い、外付けHDも調べてみると、こちらも接続が認識しない。青ざめる。他のUSBケーブルで接続し直すと認識され、冷や汗がひいた。

ネットは他のパソコンやLANケーブルとつなぎ直してもダメなのでルーターの故障だと考えていると、無線では繋がった。が、とても遅い。なのでこれもルーターのLANポートの故障だろう。ついでにハブも故障。

ということで、雷ひとつで、
○ルーターのLANポート
○ハブ
○プリンターのUSBポート
○USBケーブル

が一瞬でだめになってしまった。ポジティブに考えれば、機器本体は無事だったので不幸中の幸いだったのかもしれない。それにしてもこんな壊れ方をするとは。

雷にやられて

1日一回、何かをブログに書こうと思って続けてきましたが、8月の上旬、家の至近距離に雷が落ち、ネット環境、プリンターが使えない状態でした。

今月になり、どちらもなんとか復帰しました。
やはり雷がなったらコンセントを抜いておいたほうがよさそうです。

書けなかった8月の分はこれから少しずつ埋めていくつもりです。

秋さんが顔を出し始めた

気温が急激に下がってきた。気温も大きいが、秋が来るとき空の色がほんのり橙色に変わる気がする。

もう少し経つと、猛暑だった夏も懐かしく思えるようになるんだろうな。
庭先のゴーヤたちもそろそろ閉幕の時期だろう。ずっと成長を見てきたので名残惜しい。

2012_春に飛ばす気球(構想2回目)

毎年、秋に飛ばしている中学生との企画が9月になって本格的に始まった。
本日は7月に制作した、簡単な気球を飛ばす予定だったのだが、台風が接近しているため、気球を飛ばすには最悪な天候。

フライトは次回に延期することにして、まずは参加者と今後のスケジュールについて話し合いをする。去年も制作していた中学2年生は3年生となり、高校受験が迫ることになる。例年では11月末にフライトをしているが、その頃には受験の追い込みと重なるため、10月まで制作を行い、2月いっぱいまで中断、そして3月に再開し、3月の末にフライトをすることになった。

午後からはどのような気球を作るのかファーストプランを挙げ、とりあえず今日は終了。今年はどのようなものができるのか。

気球で宇宙旅行

熱気球で宇宙旅行に行ける時代到来か !?

スペイン・バルセロナの会社が熱気球で宇宙に行くというビジネスを計画しているそうです。直径130メートルで高度35キロメートルまで上昇するというプラン。2013年に有人テストフライトをする予定で、成功すれば、約1100万円という料金で宇宙旅行ができるそうです。

以前、ペプシコーラのキャンペーンで宇宙旅行へ招待するという懸賞がありました。2000年に予定されていましたが、未だ実現してはいないようです。

スイカネイル

とんきーは職業柄、爪にも多少気を使う。

以前はネイルサロンに通っていたが今は職場も変わり、ここのスタッフはみんな自分でやっているみたいなので私も自分ですることにした。

マニキュアは高校生の時は自分でやっていたし、友達にやってあげたりしていたし、ご飯を食べに行ったところの店員さんに「キャーー可愛い爪ーー!!」と感激されたこともあったので、結構慣れていた。

でも自爪が小さいのでアートやデコがあまりできないし栄えないのが残念で色々試した結果今は着け爪で落ち着いている。

8月ももう終わるけど、思いついてどうしてもやってみたかったので、やってみた。3時間掛けてようやく完成!!!ネイル.bmp
スイカネイル!