鳥人間コンテスト2011
鳥人間コンテスト2011が放映された。
大学生や社会人などのグループが出場するなか、見入ってしまったのがディスタンス部門に出場した東北大学。テイクオフをしてから約4キロメートル地点で風によって右に押されてしまう。旋回はさらに続き、プラットホーム付近に戻ってきてしまう。プラットホームにいる同大学生たちは愕然とした表情で見届けているのだが、機体はさらに旋回を続け、ついには360度の旋回に成功し、再び対岸へ向かうのだ。
また、パイロットの発言がとても熱い。旋回することで相当疲れているはずなのに、自分を励ますように独り言を言い続ける。最後には『あああああー!!』という悲鳴を発しながらそれでも漕ぎ続け、ようやく着水。
パイロットは悔しがっていたものの、2位とは大差をつけて優勝。記録は18687.12メートルだったが、通算すると35キロメートルにも!(大会最長記録は36000メートル)
間違いなく、鳥人間コンテストの歴史に残るフライトでした。
大学生や社会人などのグループが出場するなか、見入ってしまったのがディスタンス部門に出場した東北大学。テイクオフをしてから約4キロメートル地点で風によって右に押されてしまう。旋回はさらに続き、プラットホーム付近に戻ってきてしまう。プラットホームにいる同大学生たちは愕然とした表情で見届けているのだが、機体はさらに旋回を続け、ついには360度の旋回に成功し、再び対岸へ向かうのだ。
また、パイロットの発言がとても熱い。旋回することで相当疲れているはずなのに、自分を励ますように独り言を言い続ける。最後には『あああああー!!』という悲鳴を発しながらそれでも漕ぎ続け、ようやく着水。
パイロットは悔しがっていたものの、2位とは大差をつけて優勝。記録は18687.12メートルだったが、通算すると35キロメートルにも!(大会最長記録は36000メートル)
間違いなく、鳥人間コンテストの歴史に残るフライトでした。