アイディアの出し方(昨日の続き)
中学生と気球をつくるうえで、どのような気球にするか話し合うことが、今後の課題だ。
これまで、中学生と気球を作ることを2007年から続けてきたが、その中でも中学生と話し合い、具体化したものとして、『仔鯨』と『海月』がある。
『仔鯨』は、親離れする仔鯨がどのように海を泳ぐのかを考え、鯨の模様のアイディアが挙った。
『海月』は、なぜ海月が「海の月」と呼ばれているのか、また、なぜ海月が海から空へと飛んだのか、ということを想像することでストーリーが生まれた。
双方に言えることとして、いかに対象と向き合うかということが、この気球を作るという熱意につながっていると思う。よほど「この気球を飛ばしたい!」という力強い意見が無い限り、最初に挙ったプランは発案者からも遠い存在だ。しかし、それらと向かい合うことで、距離が近づいてくる。愛着が湧くと言ってもいいかもしれない。そして「こういう姿でいて欲しい」というアイディアが自ずと浮かんできたように思う。
これまで、中学生と気球を作ることを2007年から続けてきたが、その中でも中学生と話し合い、具体化したものとして、『仔鯨』と『海月』がある。
『仔鯨』は、親離れする仔鯨がどのように海を泳ぐのかを考え、鯨の模様のアイディアが挙った。
『海月』は、なぜ海月が「海の月」と呼ばれているのか、また、なぜ海月が海から空へと飛んだのか、ということを想像することでストーリーが生まれた。
双方に言えることとして、いかに対象と向き合うかということが、この気球を作るという熱意につながっていると思う。よほど「この気球を飛ばしたい!」という力強い意見が無い限り、最初に挙ったプランは発案者からも遠い存在だ。しかし、それらと向かい合うことで、距離が近づいてくる。愛着が湧くと言ってもいいかもしれない。そして「こういう姿でいて欲しい」というアイディアが自ずと浮かんできたように思う。