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ペルセウス流星群明日ピーク

ペルセウス座流星群が明日(13日)の夜8時頃、極大になるらしい。前日の今日も街の明かりが無いところでは1分に1個程の割合で見ることができた。冬に見られるしぶんぎ流星群、ふたご座流星群に並んで、三大流星群のひとつ。夏に見られる流星群の中では一番流れ星を見ることができるので明日に期待。

ブルーシートの洗い方談義

ふくらむのメンバーで会合。今後の予定やドキュメントについての話をする。
後半はブルーシートの洗い方についての話へ。

今まで色々な洗い方に挑戦してきてたが、いささかベストな方法が分からない。

自宅で「広げる」「洗う」「乾かす」「畳む」をやろうとするとスペースが無く、時間がかかる。
最近のコインランドリーには「布団用」なるものもあるが、ブルーシートのような水を通さないものを入れると壊れるという懸念もある。
理想の場所は、グラウンドのような広い場所で、樹など日差しを妨げるものがなく、水道があって、濡れたブルーシートを置いても砂などがつかないアスファルトのようなところ。

考えていくとひとつの場所が浮かび上がった。

川原。。。シートを持って川に入る(!?)

たしかに広く、水があり、下は石なのでブルーシートが再度汚れる心配もない。
だが、そんなことをして河川法的には大丈夫なのだろうか。まぁ、川をせき止めることもなく、シートの砂ホコリを洗い流すくらいなので問題ないだろう。(ブルーシートが流されてしまったら大変)。
ということで8月中に川原へシートを持って行くことに。
今までで最も大胆な洗い方かもしれない。

引越で重宝するもの

知り合いの引越を手伝う。

引越のとき、運ぶのが面倒なものとして、家具と同等に「本」が上位に来るのではないだろうか。
一冊だとそう重くもないが、何十冊ともなると結構、腰にくる代物となる。大きな段ボールに本を入れ、異常に重い荷物を必死に運んだという経験がある人も少なくないと思う。

本を運ぶ段ボールで一番いいものは、2リットルのペットボトルが6本入っている段ボール。大きさも程よいので箱いっぱいに入れても重くなりすぎず、他の段ボールと比べても丈夫。おまけに取っ手の穴もついているので運びやすい。

こんな暑さの中で仕事をする引越屋さんは大変だ。

紙のサンプル

株式会社オーエム 宅配紙販売』に注文していた、紙のサンプルが届いた。
100種類の紙のサンプルと20種類のA4サイズのテスト用紙が入っている。

紙を調べていて見つけたサイトだったが、製本もやっているようで、50部カラーA4サイズで約2万円でできるらしい。今まで調べた中でもかなり安い。1冊から作ってもらえるのもありがたいところだ。

表紙の紙

昨日に引き続きドキュメント冊子について。
本の中に使う紙もさることながら、表紙の紙質や厚さ、値段を検討。

ホームセンターで紙を2種類買う。
ひとつは一枚21円。
もうひとつは31円。

わずがな差なのだが、一冊につき20円の差額。50部つくると1000円。
塵も積もれば、というやつか。本って高い。

紙の厚さとその値段

ドキュメント冊子の紙を買う。インクジェットの両面刷り用の紙が意外と少なく、EPSONのものは店頭で1つしか見当たらなかった。「両面上質普通紙」0.13mm厚が250枚で約400円。早速印刷してみると、紙が薄すぎて裏写りしてしまう。たぶん文字や小さい写真だったら目立ちにくいのだろうけど。そして紙が若干青っぽく、気になると増々、目についてくる。

そこで、インクジェット専用紙ではない他の紙を購入。「etranger di costarica」の厚口、100枚で約370円。色はEPSONと比べてよいのだが、問題の厚さが分からない。というのも、105g/平方メートルという表示。触った感覚でいうとEPSONの両面紙と同じほど。印刷してみると裏写り度合いも同じほどだった。

もう少し厚い紙だとどうなるだろう。家にあった紙、「長門屋」のホワイトペーパー特厚口、50枚で約470円。厚さはEPSONの両面紙より0.02mm厚い、0.15mm(128g/平方メートル)。触った感覚で分厚いということが分かる。0.02mmの厚さがかなり大きい。印刷してみても裏写りはほぼなく、上のふたつに比べて、一番鮮やかな色が出る。

0.02mm増やすと効果は大きいが値段も数倍。どうしようか。

ブルーシートの海に溺れて

ブルーシートを洗う。

2010_8_6.jpg

シートに軽く水をかけて雑巾で水を吸い取るように拭いて水を絞る、というのが、乾かす時間を含めると効率的なのだが、このような度が過ぎた晴天だと片っ端から乾いていく。

なので広げたシートにジャバジャバと豪快に水をかけてモップで擦る。暑すぎるのでTシャツを脱いで上裸で作業。ちょっとした変質者のようだが、やっぱりそのほうが涼しい。そして無駄に夏っぽい気分になれる。さすが夏の日差し。9月の5.6倍の早さでみるみる乾いていく。

この暑さでも風が吹くと涼しさを感じる。だけど風が吹くとシートがめくれ洗いづらい。風が吹かないと素早く洗えるのだが滝のような汗が吹き出てくる。

昼近くになると日差しも風も強くなって、暴れるブルーシートととの格闘。シートを畳もうとするが、こっちのほうがシートに飲み込まれてしまう。なんとか丸め込んで、2Lの烏龍茶がなくなったところで終了。

プリンターでトレペに印刷する方法(設定編)

ふくらむの名刺はトレーシングペーパーに染料インクジェットプリンターで事あるごとに手作りしてきた。
外注しても値段はそれほど変わらないのだけど、インクジェットのにじみ方が気に入っている。

新しいプリンタEPSONのEP-802Aでトレペに印刷してみると、使われるインク量が多いせいか、にじみすぎて文字がつぶれてしまう。プリンタ用のトレペを使うとにじまないみたいだけど、にじまなさすぎるのも物足りない。

印刷設定でにじみがかなり違うけど、説明書にもトレペの設定は書かれてない。
結局どれが一番いいんだろう。

そこで、、

印刷設定を全部のモードでトレペにプリントしてみた。

2010_8_5_01.jpg

※1・プリンタはEPSON EP-802Aを使用しました。
※2・紙はダブルトレペを使用しました。
※3・数字と「fukuramu.org」は8pt、「Kobayashi」は10pt です。

全体を見ると、どの種類の用紙でも「推奨設定」モードの「きれい」が比較的シャープ。

結論!
一番クリアに見えるのは、

用紙種類を「郵便光沢ハガキ」にして、「推奨設定」モードの「きれい」

だった。

ちなみに、最もにじみが無いのは「エコノミー」設定と「高速ドラフト」だったが、とっても薄くしかプリントされない。


違った設定でプリントしてみると、同じ用紙種類でもだいぶ違った状態になる。見えないところでなんか色々やってるんだね。


※追伸
普通紙の情報を忘れていました。用紙種類「普通紙」で「きれい」モードでプリントしてみると、やはり「郵便光沢ハガキ」で「きれい」モードの方がきれいに印刷されました。

プリンターでトレペに印刷する方法(給紙編)

インクジェットプリンタでトレペに印刷したいのだけど、何度やっても「用紙が詰まりました」という表示が出てプリントできない。

トレペというのも大きな厚口のもので、長い間巻かれた状態だったことからA4サイズに切っても反っている。その反りが原因だと思い、机の角を使って反りとは逆面にクセをつけて平らにしてみる。
それでもプリンタからは異常をきたす音とともに、用紙詰まりの表示が。

調べてみると、トレペに印刷を試みる人は少なくないようで、質問サイトに似たようなトピックが挙げられていたけど、いい解決策が見当たらない。

プリンタが壊れたのかと思い、コピー用紙を給紙すると通常通りプリントされる。

・・・ん?だったらコピー用紙にトレペを貼付けてみたらどうだろう。

コピー用紙の上部の2つの角に5ミリ幅の両面テープでトレペを貼付けてみた。
それで印刷してみると、それまでが嘘のようにスイスイとプリントされていく。
あっけなく成功。

逆に、紙の中では最も薄い部類のグラシン紙で同じことをやってみたのだけど、それにはプリンターも騙されてくれなかった。

それにしても、あれだけ重ねられた紙を1枚だけ取るというのはスゴい技術だ。