ふくらむロゴ

ドリームフォース02 スカイシップ

昨日出てきたラジコン飛行船、ヒンデンブルグ号の箱に取扱説明書なども入っていました。

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正式な名前は「ドリームフォース02 スカイシップ」というそうです。
取説と書いてありますが、中を見ると半分が飛行船の歴史や紹介が書かれており、結構読める一冊になってます。

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今更ですがこのおもちゃについて調べてみると、今ではあんまり売られてないようです。
2004年の記事ですがこんなサイトを見つけました。

ITmedia +D LifeStyle
キャプテン、癒し系ラジコン飛行船「SKYSHIP」の未来を語る


これを見ると、上空から撮影できるラジコン飛行船「BIRDS EYE VIEW SKYSHIP」が紹介されていますが、見たことないなぁ。
調べてみてもなかなか出てきません。どうなったのでしょう。

車が飛ぶにはどれくらいの風船が必要か

昨日見た『カールじいさんの空飛ぶ家』では家に風船を付けて飛んでいました。

じゃぁ、どれくらいの風船が必要なのだろう。

いきなり家で計算すると実感も無さそうなので、まずはそれよりずっと軽い車で考えてみます。ぼくが使用しているバモス1トンを想定。

まずは風船の大きさ。
カールじいさんは風船を子どもに配っていたので、その風船を使用したと考えます。配布している風船の見た目からして、一番大きなものでも30cmで容積20Lくらいのものでしょう。

ヘリウムの浮力を1Lで1gと考えると、風船の重さは約3g、糸の長さは個々によって変わってくるけど、平均10mと考えて5本で1gで計算します。ひとつの風船が生み出す浮力は16.8gほど。

車の重さ1トン=1,000,000g
なので、それを16.8gで割ってみると

59,524個、約6万個の風船で車が浮くみたいです。

ちなみにヘリウムボンベは7000Lで171本。充填のロスと予備も含めて約200本。
1本2万として値段にすると、400万円。
風船の値段は100個で1700円ほどなので6万個の値段は1,020,000円。予備も含めて約110万円。

ということは、車1台が飛ぶ風船の数と費用は

約6万個のヘリウム風船が必要で、510万円ほどかかる!

ミニ凧を作る

お正月になると年々年賀状は減ってきて、その代わりどこの店かも覚えがないようなチラシのハガキが増えてきている気がします。
ちょっと調べてみるとハガキで作る凧がありました。これが室内でも結構飛ぶらしい。

もっと小さい凧ができないかと思い、ハガキの4分の1のサイズの凧を作ってみました。

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作り方や材料は簡単。その辺にあったコピー用紙をハガキの4分の1のサイズに切り、縦に折り曲げます。糸を3カ所貼付け、最後にちょっと太い糸(紙でも大丈夫)を尻尾に付けます。

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あとは送風機で風を送り、3カ所の糸の長さを調節すると上がっていきます。
すぐにできるインスタントな凧揚げです。

極小の凧を作る

この前、ハガキの4分の1のサイズで屋内用のミニ凧を作ってみました。


もっと小さな凧はできないかと思って、ミニミニ凧を作って飛ばしてみます。コピー用紙で作る凧の最小限界はどこまででしょうか。

作り方は簡単。ハガキの比率の紙を用意して、縦にかるく折り目をつけます。その折り目の上から3分の1くらいのところに糸をつけます。そして凧の下部に安定させるための重りとなる糸を付けてできあがり。

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左から、前回飛ばしたハガキ4分の1サイズ。8分の1。16分の1。32分の1。一番右が最小の64分の1サイズ。大きさにすると1.8cm×1.2cmほど。

送風機で風を送りますが、糸を持っている手の高さより10秒以上、上に昇ったら飛んだということにします。

まずは8分の1のサイズ。

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まだまだ順調。この前のよりフラフラしてます。

次は16分の1。

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どんどんフラフラしきてバランスをとるのが難しい。風が強いので送風機から離す必要があるようです。まだいけそう。

そして32分の1。

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ヒョコヒョコと風に振り回され飛んでるのかどうかも判断しづらくなってきました。縦の折り目も少々きつめにしたほうが安定感がよさそう。なんとか飛びました。

そして64分の1。

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暴れ過ぎてしまい、もう10秒以上飛ばすのは難しそうです。なんとか5秒くらいは飛んだかな。ここまで小さいと糸の重さも影響が出てしまいピンと張れません。もう限界。

軽い素材でやったらもっと小さくもできそうです。が、小さくなるほどピョコピョコと動いてしまうので安定を保つのが難しそう。

今度はさらに小さいのを作ってみよう。

恐竜をふ化させる

先日もらった恐竜のたまごですが、ふ化させるために水に浸けてみました。
説明書によると、10センチほどの深さの水に浸して12時間から24時間ほどで恐竜が生まれ20センチくらいに育つそうです。

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パッケージから出すとこんな感じ。たまごはプラスチックのようなゴムのような奇妙な素材です。水を入れたたらいに、このたまごを入れます。
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沈まない。
説明書によると5分くらいすると沈むらしいのですが全く沈む気配がありません。ちょっと手で沈めてみるとたまごに空いた1ミリほどの穴あから気泡が出てきて水の中に潜っていきました。

12時間後に本当に恐竜になるのかな。

恐竜をふ化させる(2)

恐竜のたまごを水に浸けてから24時間が経過しました。説明書によると12時間から24時間で殻から孵り、どんどん膨らんで20センチほどに成長すると書いてあるのですが、20時間ほど経ってようやく体が出始めました。

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見えているのはクチバシでしょうが、それにしても成長が遅い!じれったい!
本当にこのまま育っていけるか心配です。

ふ化した恐竜

恐竜のたまごを入れてから48時間以上が経過しました。ようやく頭と足が出てきましたが、予想と比べて非常に遅い成長です。

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ふ化後にはまた新たに水に浸けると説明書には書かれていますが、「ふ化」というのが恐竜が何割くらい出た状態なのかがよくわからない。。時間も倍以上かかっているので、恐竜をたまごから出してみました。

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現在の大きさは10センチほど。この状態でさらに恐竜がふくらんでいくそうです。

ふ化した恐竜、地上へ

実験していた恐竜。もう6日目となりました。

水につけたらみるみるふくらむかと思っていたのですが、ふ化後もほとんど成長が見られません。ということで水から出してみました。

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体長を測ると9センチ。説明書には15センチから20センチほどに大きくなると書かれていましたが、水温か水量か愛情が足らなかったか、、今ひとつでした。

空撮実験映像

今までの記録映像を整理していたら空撮の実験をした映像が出てきました。


たしか2004年に行ったものだったと思います。気球にビデオカメラを縛り付けた単純なもの。

初めての空撮だったことで、撮った直後に見たときはそれなりにワクワクもしたけど、こんな映像は既存に溢れるほどある。なんかこれをもっと面白いものにしたいなあ。

プリンターでトレペに印刷する方法(給紙編)

インクジェットプリンタでトレペに印刷したいのだけど、何度やっても「用紙が詰まりました」という表示が出てプリントできない。

トレペというのも大きな厚口のもので、長い間巻かれた状態だったことからA4サイズに切っても反っている。その反りが原因だと思い、机の角を使って反りとは逆面にクセをつけて平らにしてみる。
それでもプリンタからは異常をきたす音とともに、用紙詰まりの表示が。

調べてみると、トレペに印刷を試みる人は少なくないようで、質問サイトに似たようなトピックが挙げられていたけど、いい解決策が見当たらない。

プリンタが壊れたのかと思い、コピー用紙を給紙すると通常通りプリントされる。

・・・ん?だったらコピー用紙にトレペを貼付けてみたらどうだろう。

コピー用紙の上部の2つの角に5ミリ幅の両面テープでトレペを貼付けてみた。
それで印刷してみると、それまでが嘘のようにスイスイとプリントされていく。
あっけなく成功。

逆に、紙の中では最も薄い部類のグラシン紙で同じことをやってみたのだけど、それにはプリンターも騙されてくれなかった。

それにしても、あれだけ重ねられた紙を1枚だけ取るというのはスゴい技術だ。