ふくらむロゴ

極小の凧を作る

この前、ハガキの4分の1のサイズで屋内用のミニ凧を作ってみました。


もっと小さな凧はできないかと思って、ミニミニ凧を作って飛ばしてみます。コピー用紙で作る凧の最小限界はどこまででしょうか。

作り方は簡単。ハガキの比率の紙を用意して、縦にかるく折り目をつけます。その折り目の上から3分の1くらいのところに糸をつけます。そして凧の下部に安定させるための重りとなる糸を付けてできあがり。

2010_1_8_00.jpg
左から、前回飛ばしたハガキ4分の1サイズ。8分の1。16分の1。32分の1。一番右が最小の64分の1サイズ。大きさにすると1.8cm×1.2cmほど。

送風機で風を送りますが、糸を持っている手の高さより10秒以上、上に昇ったら飛んだということにします。

まずは8分の1のサイズ。

2010_1_8_01.jpg
まだまだ順調。この前のよりフラフラしてます。

次は16分の1。

2010_1_8_02.jpg
どんどんフラフラしきてバランスをとるのが難しい。風が強いので送風機から離す必要があるようです。まだいけそう。

そして32分の1。

2010_1_8_04.jpg
ヒョコヒョコと風に振り回され飛んでるのかどうかも判断しづらくなってきました。縦の折り目も少々きつめにしたほうが安定感がよさそう。なんとか飛びました。

そして64分の1。

2010_1_8_05.jpg
暴れ過ぎてしまい、もう10秒以上飛ばすのは難しそうです。なんとか5秒くらいは飛んだかな。ここまで小さいと糸の重さも影響が出てしまいピンと張れません。もう限界。

軽い素材でやったらもっと小さくもできそうです。が、小さくなるほどピョコピョコと動いてしまうので安定を保つのが難しそう。

今度はさらに小さいのを作ってみよう。

コメント

コメントフォーム