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風船で地球を撮影

風船とコンデジと38キロ上へあがると(動画)

Pacific Star II Project

直径1.5メートルほどの風船にカメラを搭載して空撮した動画だそうです。
高度38キロメートルまで上がると地上が地球になってくる。

以前も手作りでこのような撮影をしたニュースがあったけど、撮影できたことと同等に回収できたことに驚く。

空飛ぶ車一歩前進

空飛ぶ車、市販へ前進…米連邦航空局が特例措置

以前ブログに書いた
『空飛ぶ車、実用化なるか!?』
のTerrafugia社の空飛ぶ車、「Transition」は規定されている重量をオーバーしていたが、米連邦航空局が特例措置を認めたことで、市販に一歩前進した。

予定販売価格は約1720万円。すでに70名が予約金を支払っているらしい。2011年後半に市販予定だそうだ。

日本ではどうなるんだろう。

立って飛行機

ロケットニュース
『ついにヨーロッパでも立ち乗り飛行機が登場! 立ちながらベルトで固定』

飛行機により多くの人を乗せるために立ち席をつくることがヨーロッパでも検討されているらしい。これによって乗客数が50人も増やせるという。中国では1年前から導入が検討されていたけど、まだ実現してないみたいだ。立ち乗り席は500円~1000円を予定しているそうなので、多少疲れてもとにかく安ければいいという人にはよいかも。安全テストは来年に行われる予定らしい。

絶叫マシンでも立ったまま乗るタイプもあるんだからできそうに思うが。

夜間飛行

時事ドットコム
初の夜間飛行に成功=世界一周へ前進-スイスの太陽電池飛行機

スイスの太陽電池飛行機が初の夜間飛行に成功した。
これで太陽電池を動力とした飛行機の世界一周飛行へ大きく前進したようだ。

初の夜間飛行というのはどういう状況であっても緊張しそう。

最後にサン・テグジュペリの『夜間飛行』からの名言を。

「この人生には解決法なんてないんだ。あるのはただ、前進していく力だけだ。その力を創造しなければならない。そうすれば解決策などひとりでに生まれてくる。」

回転する種

ヨーロッパに行ったときに拾った種が出てきた。

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カエデの種類なのだろうけど、大きさに驚いて持って帰ってきてしまった。長さ5センチほどもある。数メートルの高さから落下すると、クルクルとヘリコプターのように回転し、滞空時間が長くなる。その結果、より遠くに種を飛ばすことができる。と、言われている。

力学的な研究もされていて、2009年6月12日の『Science』に掲載された論文によると、落下時の航空力学的効果は標準的な飛行機やペリコプターの翼、羽より優れているらしい。

この種を見ると羽根部分に葉脈のような繊維がいくつも入っている。その繊維の方向がトンボの羽根の筋と同じように走り、非常に似たような構造になっている。一方は植物で一方は動物。どこかで話し合いでもしたのかと思うほどだ。

飛ぶ種(アルソミトラ・マクロカルパ)

昨日までカエデの種について書いたが、飛ぶ種で有名なのがアルソミトラ・マクロカルパというアジアのウリ科の植物。

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薄い羽根の中央に平べったい種がついていて、実から飛び出し無風状態で1m下がるごとに4mも滑空することができる。羽根の断面が前方は厚く、後方になると透けるように薄くなっているのが興味深い。カエデの種や鳥の羽のように翼型になっている。

オーストラリアのイゴ・エトリッヒという人は、この種を研究して1906年にグライダーを、1909年には動力付き飛行機を制作。人が乗る為には安定させる必要があり尾翼をつけてタウベという鳥のような形になったらしい。

第33回鳥人間コンテスト幕開け

読売新聞
琵琶湖で「鳥人間コンテスト」開幕、44チーム出場

今日から明日にかけて、滋賀県琵琶湖の彦根市松原水泳場で読売テレビ主催の『第33回鳥人間コンテスト』が開催されます。

去年は予算削減のため中止になってしまいました。しかしその分、制作者はお金と時間がかけられ今年は期待できるのではと思います。

個人的には愛媛大学の二宮翔会に注目してます。日本の飛行機の父と呼ばれる二宮忠八のカラス型飛行器をモデルにした機体に挑戦するそうで、テスト飛行の映像では安定した飛行に成功してます。明日25日に飛行予定。

いい風が吹くといいな。

コカ・コーラのCM

現在、テレビで流れているコカ・コーラのCMが気になって仕方ない。



巨大なコーラの形をした透明な容器に人が入り、スカイダイビングをしているかのように空中で浮くという映像。

数年前、実際にこの装置を見た。

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トラックに巨大なエンジンが積まれていて、その上を人が浮いていた。風をはらむためのツナギとゴーグルを着用し、轟音の中で飛んでいたのでCMにあるような優雅さは無かったけど、見ているだけでも面白かった。

かなり高速な風が送られていたので、CMにあるように中でコーラの蓋を開けたらとんでもないことになりそう。自分が泡になった気分になれるんだろう。

ペルセウス流星群明日ピーク

ペルセウス座流星群が明日(13日)の夜8時頃、極大になるらしい。前日の今日も街の明かりが無いところでは1分に1個程の割合で見ることができた。冬に見られるしぶんぎ流星群、ふたご座流星群に並んで、三大流星群のひとつ。夏に見られる流星群の中では一番流れ星を見ることができるので明日に期待。