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空飛ぶ車、認可

今度こそ本当に発売...夢の空飛ぶ自家用車が道交法パスして公道走行可能に!

空飛ぶ車が、ようやく発売が現実的になってきたようだ。空飛ぶ自家用車「Terrafugia Transition Flying Car」が、米運輸省の国家道路交通安全局(NHTSA)で認可されたらしい。

映画『バックトゥザフューチャー』のように翼無しでというわけにはいかないが、自家用車で気軽に空を飛ぶ未来も近そうだ。

西と東をつなぐ線

夕方、屋上に出ると東の空に、何か雲のような線を見つけた。その線は北の空へ続き、西まで弧を描いている。飛行機雲にしてはモヤモヤがなく、ハッキリとしていない。

2011_7_11_01.jpgなんだろうと考えていると、雲の隙間からもれた夕日の光だということが分かった。直線のはずだが、空に張り付いて曲がっているように見える。

2011_7_11_02.jpg日が沈むと、その光の線はオレンジ色になり、少しずつ消えていった。
こういう空を見ると、思いっきり叫びたくなる。2011_7_11_03.jpg

世界のスカイランタンまとめ更新

スカイランタンの情報は新しい情報を知り次第、再アップしていきます。

・日本、秋田の上桧木内の紙風船上げ
・日本、秋田の太田町で行われる火祭り
・日本、山形最上群の蔵岡紙風船まつり
・日本、富山県の南砺ふくみつ雪あかり祭り
・ミャンマーの火祭り
・台湾平渓の天灯祭り
・タイのチェンマイのイーペン祭り(コームローイ)
・タイのターク県、ローイクラトンサーイ祭り
・ポーランド、ポズナンの聖ヨハネ祭(追加)
・インドネシア(2009年12月にギネス記録を更新しているが、例年の行事なのかは不明)

間寛平空を飛ぶ

間寛平「わしゃ止まると死ぬんじゃ!」-『鳥人間』出場で空も制覇!?

今年1月にアースマラソンを完走した間寛平が今月30日・31日に行われる『撮り人間コンテスト2011』にプロペラ機ディスタンス部門のパイロットとして参加する。「僕と同じ団塊の世代に『止まったらアカン!』ということを伝えたい」と意気込んでいるそうだ。

62歳を過ぎ、まだアースマラソンのさなかに癌も発症したというのに、エネルギーの向け方が凄まじい。

調べてみると、忌野清志郎と↑THE HIGH-LOWS↓の真島昌利から音楽提供も受けたことがあるそうだ。思えば、忌野清志郎も真島昌利も止まらずに走り続ける人たちだ。やはり、そういう人たちはおのずと繋がっていくものなんだろう。

『鳥人間コンテスト』は8月19日、読売テレビ系で放送される。間寛平が参加するチームはエアロセプシー。エアロセプシーは過去7回の優勝記録を持っている。間寛平は「最高記録の40kmは飛ぼうと思ってましたけど、それは体力的に無理とわかったんで(笑)、1kmは飛びたい」と言っているが、もはや記録などどうでもいい話だろう。地球を人力で1周した人が人力で空を飛ぶ。それだけで充分だ。

ケセランパセラン

2011_7_14_01.jpg
夏の風に乗ってやってきたケセランパセランを見つけた。

おしろいが好きだという不思議な妖怪。フワフラと宙を舞う姿は非常に目を引くのだが、持ってみるとまるで存在感がない。人が動いたような微かな風でもフワリと飛んでいく。ふだんは気にも止めない微弱な風を見せてくれる。

紙で卵を守るかたち

落ちる生卵、紙1枚で守れコンテスト

卵を20メートルの高さから落下させても、割れないように保護する立体をケント紙で作る「たまご落としコンテスト」が益田市で行われた。高校生、32チームが参加し、割れずに着地したのは9チームだったそうだ。

以前、日本大学芸術学部のインダストリアルデザインの先生と話していたときに、この「卵落とし」を授業でやっていると聞いた。シンプルなルールで、様々なバリエーションがうまれるのが面白いという。意外にも、物理に長けていて強度計算をするような学生より、感覚的に作る学生の方が成功率は高いらしい。

大学生が空飛ぶヨットを考案

学生デザインの空飛ぶヨットがかなりカッコイイ!

オーストラリアで開催されている国際デザインコンテストで、豪州メルボルン近郊のモナシュ大学の学生が、空を飛ぶことができるヨットをデザインしたそうだ。水素を燃料に時速400キロで飛行することもでき、6人が寝泊りできる設備を整えている。

どこかで見たことのあるデザインだと思っていたら、以前紹介したものと同じだった。

地面効果で飛ぶ船

まさか大学生が考えたものだとは驚きだ。
近未来には、人間が海上にも住居を持つと考え、その移動手段として考えられたものだそうだ。

風船の木

2011_7_24_01_風船の木.JPG表参道を歩いていると、風船で包まれた木を見つけた。
セールの広告らしく、風船が好きじゃない人でも目に止まる大きさ。よーく見ていると結構気持ち悪くも見えてくる。通常のゴム風船ではなく、ビーチボールなどの塩ビ素材で、いくつかの風船は割れていた。
風船を付ける仕事をした人は、さぞ大変だったに違いない。

2つの流星群

今月末29日に2つの流星群が見られるそうだ。

真夏の夜の競演、2つの流星群

2つの流星群とはペルセウス座流星群とみずがめ座デルタ流星群。29日がデルタ流星群のピークを迎え、さらにペルセウスも流れはじめることで、より多くの流れ星が見られるらしい。

今年のペルセウス座流星群のピークである8月12日は、ちょうど満月になるというので、29日に期待したい。

始祖鳥以前の鳥(?)が発見

始祖鳥に近い恐竜発見…「最初の鳥」説見直しか

中国東北部、遼寧省の約1億5500万年前(ジュラ紀後期)の地層から、手足に羽毛を持つ恐竜の化石が発見された。

手や指は始祖鳥に近いが、頭骨の形などから始祖鳥科の獣脚類(肉食恐竜の仲間)に分類されるらしい。ようするに、始祖鳥と恐竜の間っぽい、ということなのか。このことで始祖鳥は最初の鳥とする定説に見直すそうだ。この謎の生物は「シャオティンギア」と名付けられた。

始祖鳥は1億4600万年前~1億4100万年前の地層で発見されているので、このシャオティンギアが飛んでいたことが分かると、始祖鳥以前の「始祖鳥」ということになる。既存の始祖鳥は「始祖鳥」という名前なのに始祖鳥ではないという複雑なことになるかもしれない。