地面効果で飛ぶ船
この船、飛びます! 秘訣は表面効果。
普通の船のように水に浮き、水面の数メートル上を飛ぶことができる船と飛行機を合わせたような乗り物が、かつてソ連で実用化されていたそうです。
表面効果(地面効果)とは、飛行機などが地面や水面に近いところで飛行した場合に、抵抗が減少し、揚力が増えるという効果です。
かつて、デザイナーのルイジ・コラーニもコンセプトモデルをデザインしていました。設計の段階から地面効果が得られるようにデザインすることで、より少ない燃料で飛行することが可能な飛行機です。
現在は小型のものを数社が作っているだけだそうです。
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