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プリンターでトレペに印刷する方法(設定編)

ふくらむの名刺はトレーシングペーパーに染料インクジェットプリンターで事あるごとに手作りしてきた。
外注しても値段はそれほど変わらないのだけど、インクジェットのにじみ方が気に入っている。

新しいプリンタEPSONのEP-802Aでトレペに印刷してみると、使われるインク量が多いせいか、にじみすぎて文字がつぶれてしまう。プリンタ用のトレペを使うとにじまないみたいだけど、にじまなさすぎるのも物足りない。

印刷設定でにじみがかなり違うけど、説明書にもトレペの設定は書かれてない。
結局どれが一番いいんだろう。

そこで、、

印刷設定を全部のモードでトレペにプリントしてみた。

2010_8_5_01.jpg

※1・プリンタはEPSON EP-802Aを使用しました。
※2・紙はダブルトレペを使用しました。
※3・数字と「fukuramu.org」は8pt、「Kobayashi」は10pt です。

全体を見ると、どの種類の用紙でも「推奨設定」モードの「きれい」が比較的シャープ。

結論!
一番クリアに見えるのは、

用紙種類を「郵便光沢ハガキ」にして、「推奨設定」モードの「きれい」

だった。

ちなみに、最もにじみが無いのは「エコノミー」設定と「高速ドラフト」だったが、とっても薄くしかプリントされない。


違った設定でプリントしてみると、同じ用紙種類でもだいぶ違った状態になる。見えないところでなんか色々やってるんだね。


※追伸
普通紙の情報を忘れていました。用紙種類「普通紙」で「きれい」モードでプリントしてみると、やはり「郵便光沢ハガキ」で「きれい」モードの方がきれいに印刷されました。

どんどん植える

イチゴを始め、シシトウ、プチトマト、きゅうりなどを植えたついでに、今年は特に流行りそうなゴーヤの種を植えてみました。

2011_5_21_01.jpgやはり多くの人がやろうとしているせいか、苗は売り切れでした。グリーンカーテンによって壁面の表面温度は20度近くも下がり、室内温度も2度から5度も変わるそうです。おまけにゴーヤも食べられるという特典付き。

そのような温度上昇の抑制やゴーヤの味にも期待していますが、実験してみたいのがツルの伸び方。どこまでツルが伸びるのかやってみます。できればゴーヤが家を包んでくれればと思っています。

雨で咲いた花

前線、そして台風が来ているせいで冷たい雨が降っている。

いつものように庭の植物を見ていると、枯れたため切られたツゲの木にビッシリと生えたキノコを見つけた。

2011_5_28_01.jpg以前の企画で、キノコの形の気球という案が出たときに買っていたキノコ図鑑があったので、その中にあるキクラゲという写真で見てみると、おそらく間違いなさそう。キクラゲの仲間のほとんどは食べられるそうだ。

ということで。
思い切って、ちょっとかじってみた。

コリコリとしていて、食感はキクラゲそのもの。
このまま体調が悪くならなければ、ちゃんと食べてみよう。

夢だけど夢じゃなかった

2011_6_5_01.jpg
ゴーヤの種を植えてから2週間ほど経ち、芽がようやく出て来た。カラカラだった種からしっとりとした葉が出てくる。全部が上を向いて、我れ先にと重力に逆らって伸びてきた。今更だけど、やぱり不思議だ。

種付けしてから10日以上経っても芽が出てこなかったので、ゴーヤの苗を5つ買っていた。それらと合わせると30本以上になる。本当に家が包めそうだ。

凧揚げ

フォルカイト.jpg
先日、飛ばそうとして風が弱く飛ばなかった「フォルカイト」を再度飛ばしに行った。

通常の凧とは違い、小さなパラグライダーのような形をしていて、両端から紐が左右1本ずつ付けられている。風が弱かった前回と違い、紐を持ちながら後ろへ走るとすぐに上昇した。紐が2本あり、両手に持ってバランスをとる。1本の凧とは違い、凧を操作できるのが面白い。地上に降りる直前で傾いた方の紐と引くと、またグイッと上に昇る。

今日は風が弱かったが、もう少し強ければカメラを付けて飛ばせそうだ。