ピン打ちをしたので、望遠で6方向から撮影してポイントのXZY座標を出す。
約8~9メートル離れて撮影。
模型から離れて撮影する理由は、ポイントにできるかぎり遠近法がつかないようにするため。
この撮影が一番気を使う。
模型からカメラの角度が数度変わると、写真の座標は数ミリ変わってくる。
パソコンに座標を入れてから微調整するので、神経質になりすぎる必要もないと思うのだが、基準となる最初のポイントはズレがないようにしたいところ。
ちなみに、頭に刺してある長いピンは、上から見たときに十字になるようにさしてあり、90度を測る目安になっている。