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本日、みずがめ座デルタ流星群ピーク

2つの流星群

今日がみずがめ座デルタ流星群のピークで、さらにペルセウス座流星群も重なり、月齢も27.8という観測するには最高のコンディションなのだが、天気が。。現在も空一面が厚い雲に覆われ、小雨まで降っている。

8月のペルセウスを月と一緒に見ることになりそうだ。

走りながら風力発電するエコカー

早く乗りたい! 走りながら風で充電するエコカーが近未来的すぎる

早く走れば走るほど、風力発電によって充電できるエコカーを、ギョン・ス・ナさんがソウルの都市汚染を解決するために提案したそうだ。「Aiolos」という名前で、走る際にプロペラが風を受けて回転し発電する仕組みになっている。より多くの電気を発電できるかどうかが課題になりそうだ。

以前、紹介した「風力で風速より早く走るエコカー」の技術が生かされれば可能かもしれない。

紙飛行機をホバリングさせる方法

今年の夏は節電のため、扇風機が例年と比べて4.5倍になるらしい。家ではまだ30年前に買った扇風機を使っている。今よりもエネルギー効率は悪いに違いないが、まだ動くのでなかなか買い替えようと思えない。

扇風機を使って紙飛行機を浮かすという動画があった。


扇風機をほぼ向かい合わせにして回転させ、その真ん中に紙飛行機を風に乗せるとアラ不思議。紙飛行機は宙に浮いてしまう。風量の関係や角度、距離など、相当な微調整をしているのだろう。しかし、前方と後方から風を当てるだけでなぜ浮かぶのだろう。

第34回鳥人間コンテスト

7月30・31日に滋賀県、彦根市の琵琶湖で『第34回鳥人間コンテスト』が開かれた。2009年は予算の都合上中止となり、隔年で行われるという懸念もあったが、去年に引き続き今年も無事に開催されたようだ。
30日には人力プロペラ機タイムトライアル部門と滑空機部門が、31日は人力プロペラ機ディスタンス部門が高さ10メートルのプラットホームからテイクオフした。

人力プロペラ機ディスタンス部門の史上最高齢の出場となる間寛平も、無事に飛び終えることができたようだ。

今大会の模様は読売系で8月19日午後7時から放送される予定だ。

気球の数の世界記録が更新

フランスの気球フェスティバルで世界記録が更新

フランスのシャンブレーで行われた気球フェスティバルで、一度に気球を飛ばす数の世界記録が更新されたそうです。その数、343機。佐賀で行われる日本最大の気球フェスは、約100機の気球が飛ばされますが、それでも空が気球で埋まると言われています。

鳥人間コンテスト2011

鳥人間コンテスト2011が放映された。
大学生や社会人などのグループが出場するなか、見入ってしまったのがディスタンス部門に出場した東北大学。テイクオフをしてから約4キロメートル地点で風によって右に押されてしまう。旋回はさらに続き、プラットホーム付近に戻ってきてしまう。プラットホームにいる同大学生たちは愕然とした表情で見届けているのだが、機体はさらに旋回を続け、ついには360度の旋回に成功し、再び対岸へ向かうのだ。

また、パイロットの発言がとても熱い。旋回することで相当疲れているはずなのに、自分を励ますように独り言を言い続ける。最後には『あああああー!!』という悲鳴を発しながらそれでも漕ぎ続け、ようやく着水。

パイロットは悔しがっていたものの、2位とは大差をつけて優勝。記録は18687.12メートルだったが、通算すると35キロメートルにも!(大会最長記録は36000メートル)
間違いなく、鳥人間コンテストの歴史に残るフライトでした。

気球で宇宙旅行

熱気球で宇宙旅行に行ける時代到来か !?

スペイン・バルセロナの会社が熱気球で宇宙に行くというビジネスを計画しているそうです。直径130メートルで高度35キロメートルまで上昇するというプラン。2013年に有人テストフライトをする予定で、成功すれば、約1100万円という料金で宇宙旅行ができるそうです。

以前、ペプシコーラのキャンペーンで宇宙旅行へ招待するという懸賞がありました。2000年に予定されていましたが、未だ実現してはいないようです。

空気エンジン車

豊田自動織機、若手技術者が空気エンジン車を開発し時速129.2kmを記録

豊田自動織機「夢の車工房」の部員がガソリンも電気も使用しない、空気エンジンを搭載した車を開発したようです。本来、冷媒を圧縮する装置であるコンプレッサーを、膨張機をして使用しているそうです。ボンベを交換せずに約3.2キロメートルの走行が可能で、最高時速は129.2キロメートルまで記録したというから驚きです。