富岡製糸場・2
昨日の「富岡製糸場」の続きです。
門を入るとすぐ左手に検査人館があります。今は管理事務所になっています。
大きく正面に見えるのが東繭倉庫です。木骨レンガ造という造りで、西洋のレンガ構造と日本の建築方法を折衷してつくられた、言わば"いいとこ取り"の建物。レンガも隣町の職人が焼き上げたものです。1階は事務所などに、2階には乾燥させた繭を保管していました。西側にも西繭倉庫があります。
繭倉庫の1階は現在では、展示場とお土産屋さんになってます。展示場では生糸紡ぎ体験コーナーもありました。
繭を煮て、30本くらいの糸をよって1本にし、糸巻きで巻いていきます。
一人でやるので、右手で繭の入ったボールを回しながら、左手では糸巻きを回します。左右で違う動き、早さなので結構難しい。
色巻きの仕掛けも面白い。
繭を煮たボールは独特な匂いがありました。ずっと嗅いでいたら慣れるのかもしれませんが、初めてだと「ぬぉっ」となります。
倉庫を抜けると乾燥場があります。大量の繭をベルトコンベアで2階に運び乾燥させます。繭の中には当然、カイコの蛹が入っているので、その蛹を殺すこととカビを防ぐために乾燥させることが必要でした。
門を入るとすぐ左手に検査人館があります。今は管理事務所になっています。
大きく正面に見えるのが東繭倉庫です。木骨レンガ造という造りで、西洋のレンガ構造と日本の建築方法を折衷してつくられた、言わば"いいとこ取り"の建物。レンガも隣町の職人が焼き上げたものです。1階は事務所などに、2階には乾燥させた繭を保管していました。西側にも西繭倉庫があります。
繭倉庫の1階は現在では、展示場とお土産屋さんになってます。展示場では生糸紡ぎ体験コーナーもありました。
繭を煮て、30本くらいの糸をよって1本にし、糸巻きで巻いていきます。
一人でやるので、右手で繭の入ったボールを回しながら、左手では糸巻きを回します。左右で違う動き、早さなので結構難しい。
色巻きの仕掛けも面白い。
繭を煮たボールは独特な匂いがありました。ずっと嗅いでいたら慣れるのかもしれませんが、初めてだと「ぬぉっ」となります。
倉庫を抜けると乾燥場があります。大量の繭をベルトコンベアで2階に運び乾燥させます。繭の中には当然、カイコの蛹が入っているので、その蛹を殺すこととカビを防ぐために乾燥させることが必要でした。
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