富山・南砺ふくみつ雪あかり祭り 2
富山2日目、南砺ふくみつ雪あかり祭りを見に,高岡駅から福光駅に向かいます。
車窓から見える真っ白く続く風景を見ながら40分後、福光駅につきました。ここから道の駅『ふくみつ』まで約30分歩きます。
会場に着く直前から、凧があがっているのが見え始めました。着くと、屋台が立ち並びステージではライブが行われ、高く積み上げられた雪の斜面では子どもがソリで滑走し、大賑わいです。
屋台から少し離れた雪の平原に、点々とブルーシートで包まれたものが際立って見えました。
間違いなく紙風船でしょう。周囲にある二つの風見鶏が風速を示していました。受付にスケジュールを尋ねてみると、風待ちで、いつ飛ぶのか分からないそうです。天候には逆らえないので、とりあえず屋台を楽しみます。
米粉うどん、ボタン鍋、カラフルなわたあめ、焼きイワナとドジョウとナマズ、そしてビール、熱燗などがあります。そこに無料の甘酒が。
とりあえず無料の甘酒を頂きます。体も心も、フトコロまで暖まります。その後、食べ歩きをしながら紙風船を待ちますが、いつになっても飛べる天候になりません。むしろ、吹雪いています。ステージで頭に雪を乗せながら歌っている声を、テントで熱燗をすすりながら聞くという人が多くなっていました。空は黒い雲から幾千もの乾いた雪が容赦なく均等に降ってきます。
こんな感じで紙風船は飛ぶのだろうか、と思っていると「そろそろ紙風船が飛ぶと受付の人が言っていた」という話を耳にしました。空は相変わらずの曇天模様。まさかと思いつつ足早にトイレに向かい戻ると、空は晴れ日の光が雪をよりいっそう白く輝かせていました。その遠くで膨らんでいるものがあります。
優れた風の詠み手に敬服しながら、紙風船まで走ります。
フライトの現場ではバーナーで膨らますのではなく、強力な温風ストーブで暖かい空気を送風していました。
5個ほどの紙風船が同時に送風されていますが、まだ風が止まず、左右に振られる紙風船を押さえながら膨らましています。ひとつの紙風船が風で大きく破けてしまったのを機に、他の紙風船は畳み始めました。もう少し風が弱まってからフライトするようです。
車窓から見える真っ白く続く風景を見ながら40分後、福光駅につきました。ここから道の駅『ふくみつ』まで約30分歩きます。
会場に着く直前から、凧があがっているのが見え始めました。着くと、屋台が立ち並びステージではライブが行われ、高く積み上げられた雪の斜面では子どもがソリで滑走し、大賑わいです。
屋台から少し離れた雪の平原に、点々とブルーシートで包まれたものが際立って見えました。
間違いなく紙風船でしょう。周囲にある二つの風見鶏が風速を示していました。受付にスケジュールを尋ねてみると、風待ちで、いつ飛ぶのか分からないそうです。天候には逆らえないので、とりあえず屋台を楽しみます。
米粉うどん、ボタン鍋、カラフルなわたあめ、焼きイワナとドジョウとナマズ、そしてビール、熱燗などがあります。そこに無料の甘酒が。
とりあえず無料の甘酒を頂きます。体も心も、フトコロまで暖まります。その後、食べ歩きをしながら紙風船を待ちますが、いつになっても飛べる天候になりません。むしろ、吹雪いています。ステージで頭に雪を乗せながら歌っている声を、テントで熱燗をすすりながら聞くという人が多くなっていました。空は黒い雲から幾千もの乾いた雪が容赦なく均等に降ってきます。
こんな感じで紙風船は飛ぶのだろうか、と思っていると「そろそろ紙風船が飛ぶと受付の人が言っていた」という話を耳にしました。空は相変わらずの曇天模様。まさかと思いつつ足早にトイレに向かい戻ると、空は晴れ日の光が雪をよりいっそう白く輝かせていました。その遠くで膨らんでいるものがあります。
優れた風の詠み手に敬服しながら、紙風船まで走ります。
フライトの現場ではバーナーで膨らますのではなく、強力な温風ストーブで暖かい空気を送風していました。
5個ほどの紙風船が同時に送風されていますが、まだ風が止まず、左右に振られる紙風船を押さえながら膨らましています。ひとつの紙風船が風で大きく破けてしまったのを機に、他の紙風船は畳み始めました。もう少し風が弱まってからフライトするようです。
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