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カナダ学生、羽ばたき飛行に成功

らばQ
人力で鳥のように羽ばたく航空機、初の持続飛行にカナダの学生が成功

今月24日に『鳥人間コンテストの放映』があり、チームハマハマが羽ばたき機で滑空していたが、トロント大学で航空宇宙科学を研究する学生も、翼を人力で動かして飛ぶ航空機を作ったらしい。

翼長32メートルで重量42キログラム。カーボンとバルサが材料というから鳥コンで飛んでいる機体と同じようなもの。驚くのは制作費用で約1700万円をかけたそうだ。発表によると145メートルを19.3秒飛んだという。

映像を見ると車で飛行機を引っぱり、高度が数メートルになったところで切り離している。その後、人力で翼端をパタパタするのだけど、羽ばたくことでより長い距離を飛べるようになっているのかは、滑空時との比較がないため分からない。

でも、翼を動かして飛んでいるとやはり生き物っぽさを感じさせてくれる。

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