壁を塗る
一昨日のブログ『98万5千円の節約方法』から部屋の壁を塗り替えを始めた。
やってみると塗ることより、それまでの準備、とくにマスキングが一番大変な作業だと気付く。いままで何気なく暮らしていた家だが、壁と床、壁とドアの境界を辿るようにマスキングをすると、この家を作っていた人の形跡を見ることができる。壁紙の継ぎ目を目立たなくする工夫や、天井と壁の境など。
そして25年間住んでいるところなので、かつて自分がつけてしまった傷や汚れなどに再会して、そのときのことを自然と思い出してしまう。
ひとまず玄関だけを塗ってみた。壁を塗っただけで玄関が明るくなったことに驚く。面積の大部分である壁と天井が新しくなったのだから当然といえば当然なのだが、落ち着かないほどに明るい。というより25年間の日々で少しずつ染み付いた汚れが、それほどまでに色を濃くしてしまうのかと時間の厚みを感じる。
やってみると塗ることより、それまでの準備、とくにマスキングが一番大変な作業だと気付く。いままで何気なく暮らしていた家だが、壁と床、壁とドアの境界を辿るようにマスキングをすると、この家を作っていた人の形跡を見ることができる。壁紙の継ぎ目を目立たなくする工夫や、天井と壁の境など。
そして25年間住んでいるところなので、かつて自分がつけてしまった傷や汚れなどに再会して、そのときのことを自然と思い出してしまう。
ひとまず玄関だけを塗ってみた。壁を塗っただけで玄関が明るくなったことに驚く。面積の大部分である壁と天井が新しくなったのだから当然といえば当然なのだが、落ち着かないほどに明るい。というより25年間の日々で少しずつ染み付いた汚れが、それほどまでに色を濃くしてしまうのかと時間の厚みを感じる。
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