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沖縄に行く9 - いろいろなガジュマル -

沖縄に行って気になった植物が、なんといってもガジュマルの木。どこに行っても見ることができました。枝なのか幹なのか根なのか区別できないほど絡み合っているのが面白い。何度見ても飽きずに写真を撮ってしまいました。


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チビチリガマのガジュマル。千羽鶴がかけられていました。


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シムクガマ近くの公園にあったガジュマル。ブランコやシーソーに日陰をつくってくれていました。


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上とは別の公園に生えていたガジュマル。3本の幹から伸びる枝葉でドームのようになっています。


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道を走っていたら突如現れた巨大なガジュマル。ガウディーのサクラダファミリアを思い出しました。

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斎場御嶽にあった岩に張り付いたガジュマルの根。土ではなく岩から樹が育っています。


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おきなわワールドの巨大なガジュマル。


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ひめゆりの塔にあったガマへと根を下ろすガジュマル。


ガジュマルの苗が売っていて買おうかとも思ったのですが、店の人に尋ねてみると「根がとてつもなく成長し地面が浮いてくる」「霜には弱く日光が強くないとダメ」ということで断念しました。このような樹にツリーハウスが作れたらと思うのですが。

余談ですが、ガジュマルには樹の精、キジムナーが宿ると言われているそうです。子どものような姿をしていて体中真っ赤らしい。魚好きな河童のような妖怪。子どもにしか見えないと言われていることから座敷童にも似てます。残念ながら出会うことはありませんでした。

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