沖縄にいく4 - 斎場御嶽 -
引き続き沖縄の話です。
斎場御嶽(せーふぁうたき)という聖地に行ってきました。
沖縄南部の東の海岸近くに位置する場所で、15.6世紀の琉球王国時代の史跡。
歩いていくといくつかの儀式をるための場があり石段が作られていますが、一番奥にあるのが三庫理(さんぐーい)と呼ばれる聖地です。
森を抜けると視界を覆うほどの巨大な岩が現れます。その岩にはつららのような突起があり、水が時を数えるように一滴一滴と落ちています。
その下には、水滴を受け止めるためにつくられた器があり、蓄積された水が溜まっていました。この水は神の水として崇められていたそうです。
それたの巨岩が寄り添うようにもたれ掛かっていて、その間にできた3角形の隙間をくぐり抜けると日差しを浴びる空間へとつながっています。そしてそこからは海を一望することができます。薄暗さの中に、突如差し込む光の世界です。
大きな岩とそれでできる闇、そこに光る眩しい光。
昔の人々が神を想像してしまうのも頷いてしまう風景です。
斎場御嶽(せーふぁうたき)という聖地に行ってきました。
沖縄南部の東の海岸近くに位置する場所で、15.6世紀の琉球王国時代の史跡。
歩いていくといくつかの儀式をるための場があり石段が作られていますが、一番奥にあるのが三庫理(さんぐーい)と呼ばれる聖地です。
森を抜けると視界を覆うほどの巨大な岩が現れます。その岩にはつららのような突起があり、水が時を数えるように一滴一滴と落ちています。
その下には、水滴を受け止めるためにつくられた器があり、蓄積された水が溜まっていました。この水は神の水として崇められていたそうです。
それたの巨岩が寄り添うようにもたれ掛かっていて、その間にできた3角形の隙間をくぐり抜けると日差しを浴びる空間へとつながっています。そしてそこからは海を一望することができます。薄暗さの中に、突如差し込む光の世界です。
大きな岩とそれでできる闇、そこに光る眩しい光。
昔の人々が神を想像してしまうのも頷いてしまう風景です。
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