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沖縄にいく2 - チビチリガマ -

沖縄2日目です。
那覇から普天間、嘉手納基地を過ぎて読谷村というところに来ました。
太平洋戦争のときにアメリカ軍が沖縄本土に最初に上陸したところです。

日本兵、住民は天然の洞窟に身を潜めたそうです。
今でも残っている洞窟(ガマ)のひとつにチビチリガマというガマがあります。
米軍は1945年4月1日に上陸し、翌日の2日にチビチリガマに非難していた住民約140名中、83人が集団自決をしたそうです。

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ガイドブックにも記載されていないので、おおよその場所へ車を走らせていると公衆トイレがありました。その付近に小さくチビチリガマと書かれた看板がありました。車を降り、歩いて道を行きます。

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ふと、道の左側に、下へと続く階段があるのに気付きました。
降りていくと、日光は樹々に遮られ、川の音が大きくなってきます。

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まず目にしたのが、おおきなガジュマルの木。
それに驚きつつ辺りを見渡すと、慰霊碑、鮮やかな千羽鶴、そしてガマがありました。

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切り立った急斜面にガジュマルの樹々が育ち、窪地を覆うように茂っています。
川があり湿気が多いせいか、木漏れ日は薄暗い空間に光の線をつくっていました。

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ガマの前には真新しい千羽鶴や花束が添えられていました。
遺族の方たちの希望により、ガマ内部への立ち入りは禁止されています。

聞こえるのは川の音と、風に揺らされる植物の音だけです。
ここにある木たちは65年前の風景を見ていたのだろうか。
今と同じように川の水は流れていたのだろうか。
どんな音が聞こえたのだろうか。

音、闇、植物に囲まれ、当時のことを想像してしまいます。

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