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2013年3月に飛ばす気球 第2回目

中学生とつくる気球、第2回目。今日は小学校にも配布されてるプリントを見て、小学生の参加もあった。小学生が参加するのは3年ぶりだろうか。賑やかさが懐かしく感じられる。

今日から11月末までに、今年はどのような気球をつくるかを考えていく。

最初につくりたいものや、飛んだときに面白いと思うものを挙げていった。
タコ、イカメシ、月、樹、家、人、とにかく大きいもの、地球などのアイディアが20個ほど発案された。

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挙げられた案について意見を交わしながら考えてみる。

「イカメシがいい!」
「月は何だか分からなくなりそう」
「家は気球にすると丸くなっちゃいそう」
「だったら未来の家とかにすればいいんじゃない?」
「今まで動物ばかりで植物をつくったことがないね」
「人が飛んでいたら面白そう」

などなど。さらに、「タコがスミを吐く」というアイディアから、形ではなく仕掛けの方向から案出ししてみる。

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「空中で色を変えてみたい」
「どうやってそれをやろうか?」
「気球の表面にセロハンを貼るのは?」
「気球の内側に反射する鏡のようなものを貼付けたら光がどこかに集中するんじゃない?」

など、今日はとにかくアイディアをたくさん出してみた。話しているうちに、小学生は「イカメシ」に興味が湧いてきたらしく、「イカメシをつくりたい!」と早くも決定を急いでいる。

逆に中学生は「人型」が飛んでいるイメージを持ち始めている。

1回目の案出しとしては、かなり盛り上がった話し合いになった。問題はここから。なるべくじっくりと案を練り、「何としてでも作りたいもの」が見えてくるといいのだが。

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