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『大人の科学』テオ・ヤンセン

膨らんだり飛んだりすることをやっていると、面白い「最近こういうのを見た」や「今こんなのやってる」などの、有り難い情報を連絡してくれる人たちがいます。その中で最近多かったものが『大人の科学』という雑誌です。

特集は『テオ・ヤンセンのミニビースト』という、風の力で生物のように歩くものが、プラモデル感覚で作ることができるというもの。このテオ・ヤンセン氏に関しては以前もブログで紹介したとおり、風の力で歩行したり、羽ばたいたり、風に飛ばされぬよう杭を打って固定するなどの生物をプラスティックチューブで作っている作家です。

『大人の科学』は今までにも、ダビンチのヘリコプターやプラネタリウムを買っていましたが、まさかテオ・ヤンセンがそこに入っているとは。ヤンセン氏のアトリエ近くでも、彼の作品や名は知られていませんでした。やはり日本ではロボットのような機構や構造に興味が行ったのだと考えます。

そして、ふくらむの一人から「大人の科学のヤンセンのミニビースト作らないか?」という連絡がきました。ヤンセン氏の生物が、大人の科学でどう進化しているのか楽しみです。

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