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今年のふくらむ

今年もあと数時間で終わりです。

今年を振り返ると、ふくらむにとってはちょっとしたジャンプがあったように思います。

新聞や雑誌の掲載
おそらく、これまでで最も外に向かって知られるきっかけになったと思う。それだけでなく、限られた字数の中で今までの活動を紹介して考察することは、自分だけだとなかなかやらないことだ。振り返って言葉にすることで、今後の方向がぼんやりと見えてくる。紙面になる結果より、その過程が貴重だったと思う。

ソラフミ
色を塗る企画は4回目となるが、ひとつの集大成として完成できたと考えている。それまでの『ソラニラクガキ』や『カゲオクリ』『かみふうせん』は余分な要素があったり、企画自体に無理があった。『ソラフミ』はそれまでの面白さを抽出しつつ、よりシンプルにできた企画だった。が、2時間で色を塗って、1時間半で貼り合わせて飛ばすというタイムトライアル的制作はちょっと限界を感じる。

海月
これまではふくらむが何を作るかを考え、図案を持っていき、参加者は制作だけ関わってきたが、初めて中学生がすべてを考えるという今までできなかった企画ができた。参加者数や来場者数の課題は残るが、「ふくらむがやりたいこと」が見えてきた気がする。が、課題も多い。

■ブログ
ブログを去年の12月から本格的に書き始めました。きっかけはリーダーの「1日ひとつ書いてみたら?」というカルい一言から始まりました。1週間分を一気に書くようなことも度々ありましたが、なんとか365日続きました。


今後も焦らずにやるべきことを探していかないと。
こんな感じでで2010、おつかれさまでした。

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