ふくらむロゴ

くらげメモ

・クラゲは形がすごい変わる
プラヌラ(卵)からポリプ(イソギンチャク)、ストロビラ(クラゲが積み重なったような状態)、エフィラ(幼生)へと次々に形を変える。

・クラゲはほとんどが水
クラゲの95%~99%が水分。

・漢字がロマンチック
漢字で書くと「海月」「水母」。英語だとゼリーフィッシュ(jellyfish)。

・忍者にも使われていた
「ハクションクラゲ」とも呼ばれるアカクラゲは、乾燥させて粉末にした粉を吸い込むとクシャミが出ることから忍者が使用していた。

・クラゲの体は超シンプル
心臓や血管などの循環器官や、脳も骨もなく肛門もない(というか口と一緒)。あるのは口、表面細胞、生殖器、神経細胞があるだけ。

・クラゲには不老不死のものがいる
ベニクラゲは死ぬ前に再びポリプへ戻り、細胞を若返らせることができ、よみがえる。

・クラゲに刺されるのは2回目から要注意
クラゲの毒は、ハチと同様にアナフィラキシー反応が発生する場合がある。1回目に刺されたときに抗体ができてしまって、次に刺されたときアレルギーを起こすかもしれない。

・ゴキブリよりも大先輩
クラゲが地球に誕生したのは6億から10億年前と言われている。多細胞生物の中でも初期からいる生物。ちなみにゴキブリは3億年前。

・世界最長の動物
群体を構成するマヨイアイオイクラゲは全長40mを超える。

コメント

コメントフォーム