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『クラゲの一生』

クラゲのことを調べていたら、分かりやすい児童書を見つけました。

『クラゲの一生』
稗田一俊・大塚高雄 著

ミズクラゲを例に、プラヌラという卵のようなものが形を変え続け、クラゲに成長していく姿、そして死んでいく過程が分かりやすい写真と文章でシンプルに説明されています。まるで映像を見ている気分になります。

クラゲというと、お椀を逆さまにしてプカプカと漂うイメージがありますが、そこに行き着くまでには様々な形をして、目にするクラゲはその一生の半分ほどなんだと気付かされました。

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