埼玉県吉見町巡り2
昨日の記事の吉見百穴の近くに『岩窟ホテル 高壮館跡』という場所がありあます。吉見百穴は観光地として有名ですが、その近くにあるうえ、一人の人が掘ったということから非常に興味をそそられました。
この土地の所有者だった高橋峰吉さんという人が明治37年9月25日から大正14年の14年間、1本のノミだけで21年間掘り続けた洞窟だそうです。46歳から67歳までの21年間を費やして彫り上げ、その後も2代目の泰治さんが昭和40年まで彫り上げたらしい。
フェンスで囲まれていて入ることができないのが残念だが、外観からだけでも充分に楽しめるところです。大正初期には見学者が多く整理券を発行したほどの人気で、その様子はロンドンタイムズにも報じられたそうです。
所有していた土地であったことはともかく、なぜ掘り始めようと思ったのでしょうか。いずれにせよ規模が大きすぎます。三重県でお会いした『虹の泉』という陶器の空間を作っている東さんを思い出しました。まだまだ、身近なところで『度が過ぎる遊び』をする人がいるのだなと思いました。
この土地の所有者だった高橋峰吉さんという人が明治37年9月25日から大正14年の14年間、1本のノミだけで21年間掘り続けた洞窟だそうです。46歳から67歳までの21年間を費やして彫り上げ、その後も2代目の泰治さんが昭和40年まで彫り上げたらしい。
フェンスで囲まれていて入ることができないのが残念だが、外観からだけでも充分に楽しめるところです。大正初期には見学者が多く整理券を発行したほどの人気で、その様子はロンドンタイムズにも報じられたそうです。
所有していた土地であったことはともかく、なぜ掘り始めようと思ったのでしょうか。いずれにせよ規模が大きすぎます。三重県でお会いした『虹の泉』という陶器の空間を作っている東さんを思い出しました。まだまだ、身近なところで『度が過ぎる遊び』をする人がいるのだなと思いました。
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