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ふくらむお菓子

ふくらむお菓子を挙げてみました。

1. ポップコーン
ポップコーンの元となるトウモロコシを暖めるだけでできるので、作るのが簡単。噛むときに音もしないことから映画館などでも楽しまれ、塩やバター、しょうゆ、チーズ、キャラメルなど味もさまざま。

2. カルメ焼き
ザラメを熱っすることで溶かし、重層を入れて素早くかき混ぜるとプクプクとふくらんでいく、お祭りなどでも人気のお菓子です。ただし、重層を入れる、また火から下ろすタイミングが難しく、これがずれるとふくらまない少々練習が必要なお菓子。

3. わたあめ
ザラメを熱して液状化させ、小さな穴のあいた鍋を回転させることで、細い糸状になった砂糖を割り箸で巻き取っていきます。お祭りでは定番のお菓子。空き缶とモーターで手作りのわたあめ機も作ることができます。

4. マシュマロ
粉ゼラチンとグラニュー糖とメレンゲを混ぜて冷やすとできます。キャンプなどに持っていって串に刺してたき火で暖めながら食べると妙においしい。

5. ポン菓子
米をポン菓子機に入れ熱し内部の気圧が充分高まったところで、蓋を一気に開けて気圧を下げることで「ポン!!」っと米が弾けとぶお菓子。急激に減圧されることで米は3倍程度にふくらむみます。この装置がないとできないので個人で作るのは難しそう。

こうやてみると、どれももともとの値段が安いものばかりです。お菓子自体もそんなにおいしいものではなくて作る行程が面白いものばかり(当然好きずきはありますが)。これらをもっと面白くできないものだろうか。

 

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