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ビニールとの対話

昨晩、13日に行うイベントの総会議があった。

イベントは10時に開会し、それに合わせて子どもたちが来場する。なので10時までに絵を描ける場、紙と絵具や水を準備しなければならない。

今回の気球の形状は円柱型で、側面はグラシン、円形の上面と底面はビニールで作成する。紙製の側面は昨日作ったのだが、当日の時間を考えると、上底面となる直径8メートルの2つの円も準備をしていったほうがよさそうだ。

ということで、0.02ミリ厚、95センチ幅のビニールを貼り合わせていく。グラシんと違ってとても貼り合わせづらい。ビニールを使い始めたのは2010年からの『海月』からだ。そう思うとビニールとの付き合いはまだ2年だけ。貼り合わせる段階で、まだビニールの性質を理解していないように感じる。もっともっと素材と話さないといけないと思う。

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