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長いツイート

毎年5月に子どもが集まる祭りで気球を作って飛ばしていて、今年もフライトの日が差し迫っている。

これまでの企画を思い返すと、午前中に色を塗り、午後に貼り合わせを行い、イベントの最後に飛ばすとうことを繰り返している。ひとつひとつのテーマは違うのだが、どれも似かよったものができている。その形式を崩すために、去年は透明のビニールのドームに入ることに重点をおいた企画を実践した。

しかし、子どもが参加するうえでは絵の具を使って絵を描く、色をのせるという行為のほうが、気球が飛んだときに、より「地から離れた」という実感がもてるものになったと思う。

だから今回も色を使った企画を考えているのだが、なかなか面白い企画が浮かばない。今までの企画を繰り返すのは簡単なのだが、失敗をしてでも、新たな面白いものを考えていくことに続ける意味があるように思う。

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