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秋から冬へ

10月半ばになり、気温がだんだんと下がり始めた。肌で感じる他に、今年から始めた家庭菜園の植物たちを見ていてもよくわかる。ナスやトマトは葉を枯らしながらも、最後のエネルギーを実に送っているみたいだ。虫の動きも鈍ってきたせいか、バジルは虫に食べられることなく、他の植物とは逆に、葉を茂らせている。

肌寒さを感じ、植物たちからも冬の訪れを気付かされると、なんとなく物悲しい。そして、ここ10年くらいの癖であると思うが、緊張感が増してくる。忙しさの足音が聞こえてくるような季節だ。

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