見世物小屋
靖国神社で行われた「みたままつり」に行ってきた。昭和22年から始まり毎年30万人もの参拝者が訪れるという。参道の両側には鮮やかに彩られた屋台が立ち並ぶ。その奥から聞いたことのある呼び込みの声が響いてきた。
みたま祭りに行った目当ては、以前、ブログにも取り上げた大寅興行。今までは大寅興行が出店するお化け屋敷しか見ることができなかったが、このみたま祭りでは「見せ物小屋」をやっていた。店の入り口には聞いていた通り「蛇女」の写真が貼ってある。
初めて中に入ってみる。中は観客でいっぱいになっていた。
すぐにパフォーマンスが行われる。
まずは小さいのに力持ちという女の子(?)が、とても重そうな岩を軽々と持ち上げる。観客席を笑いで充満させたのち、蛇女こと小雪太夫が、紅色の和服でゆっくりとステージに現れる。紹介によると18歳で大寅興行に入り、現在25歳だそうだ。
そして蛇を手にし、猟奇的な微笑みをうかべながら蛇を玩ぶ。前席にいつ観客が蛇が本物であることを確認すると、小雪太夫がベビの頭と尻尾を持ち、蛇の首元あたりに優しく噛み付き、激しく噛みちぎる。ビチッという切断される音に観客席からは低い声が漏れる。目を細めるように見入る観客の前で生き血をすする。
刺激の強いパフォーマンスに具合が悪くなる人もいるというのも頷ける。生きた蛇を使うのは1日に数回のみだという。(ヘビの値段が高いかららしい)現在、見世物小屋を行っているのは大寅興行の他に1社しかないそうだ。
みたま祭りに行った目当ては、以前、ブログにも取り上げた大寅興行。今までは大寅興行が出店するお化け屋敷しか見ることができなかったが、このみたま祭りでは「見せ物小屋」をやっていた。店の入り口には聞いていた通り「蛇女」の写真が貼ってある。
初めて中に入ってみる。中は観客でいっぱいになっていた。
すぐにパフォーマンスが行われる。
まずは小さいのに力持ちという女の子(?)が、とても重そうな岩を軽々と持ち上げる。観客席を笑いで充満させたのち、蛇女こと小雪太夫が、紅色の和服でゆっくりとステージに現れる。紹介によると18歳で大寅興行に入り、現在25歳だそうだ。
そして蛇を手にし、猟奇的な微笑みをうかべながら蛇を玩ぶ。前席にいつ観客が蛇が本物であることを確認すると、小雪太夫がベビの頭と尻尾を持ち、蛇の首元あたりに優しく噛み付き、激しく噛みちぎる。ビチッという切断される音に観客席からは低い声が漏れる。目を細めるように見入る観客の前で生き血をすする。
刺激の強いパフォーマンスに具合が悪くなる人もいるというのも頷ける。生きた蛇を使うのは1日に数回のみだという。(ヘビの値段が高いかららしい)現在、見世物小屋を行っているのは大寅興行の他に1社しかないそうだ。
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