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タマゴの比率

2011_4_22_01.jpgニワトリのタマゴの縦横の比率を調べてみると、横と縦の比率が7:9になっていることがわかった。タマゴによって、ちょっとした差はあるのだけど、大きさが違っても比率は7:9。これには何か理由があるのだろうか。

この比率はニワトリのタマゴに限ってのことなのだろう。例えば、ウミガラスのタマゴは先が尖っていて、斜面で転がっても止まるようになっている(と、人間は考えてる)と言われているし、魚類のタマゴは球体のものが多い。ワニのタマゴはもっと細長い。

簡単に割れてはいけないが、割れないとヒナが出られない。生みやすい大きさで、できるだけ大きくなった状態で子どもを産む。そんなジレンマを抱えていくと、このような形になってくるのだろうか。

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