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海月との別れ

フライトが成功し役目を終えた海月ですが、その体が予定外に巨大で、そのままでは車に入り切らない大きさです。いつもなら、ひとまず家に持って帰ってから、可能なら保管し、それが難しいのであれば川原に持って行って燃やしています。

今回は紙の他にもビニールを使っているので燃やすことはできません。中学校の視聴覚準備室に置かせてもらっていましたが、いつまでも置いておくことはできないので、思い切って処分することになりました。

制作した中学生とビニールと紙を切り離していきます。制作には計10日、時間で言うなら約50時間かかりましたが、切り離すのは1時間ほど。いつももったいない思いはありますが、花火のように一回しか上げられないというのも、気球の魅力的なところです。

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ビニール袋にそれぞれ小分けにします。空気を抜いていくと大きかった海月がビニール6個分になりました。それらを車につめて、これで海月とはお別れです。
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長かった海月の企画もこれですべてが終わりました。

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