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ふくらむ講座 4回目

ふくらむ講座も早くも4回目をむかえる。

どんな気球を作るか、有力案として挙がっているのはクラゲかキノコ。
今日は、最初に今までの経緯を振り返りながら双方の資料を見てみる。

「キノコがいい」「いや、クラゲだ!」など中学生の意見が分かれたらどうしようと思っていたが、自然とクラゲ案で話題が展開していったのでクラゲに決定。

クラゲにどんなイメージを持っているか、クラゲってなんだろう、クラゲの気球で何ができるか、したいか、など意見、アイディアを出して行く。

「光らせたい」「動いたらおもしろい」「クラゲって"海月"って書くんだ」「目がない」「自由な感じ」などなど。アイディアを出すことと、黙り込んで考えることを繰り返す。
校庭にを眺めながら、どれくらいの大きさか想像してみると、「テニスコート2面分」や「あの木くらいの大きさ」など結構大きいものをイメージしてるみたいだ。

「校庭にクラゲがいたらどんな感じだろう」聞いてみると、「コワイ」「宇宙船みたい」「校庭が海になる」そんな意見が出る。その中で、「海から出てきた」という意見をきっかけに、「海にいるのが飽きたちゃった?」「海から出たくなった」そんな想像が膨らみはじめる。

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クラゲを漢字で「水母」また「海月」と書くことから「クラゲが月に会いに行く」という意見が挙がる。ひとつの言葉から次々と物語が生まれ、「その物語の朗読に合わせて気球を飛ばしたら?」というアイディアが出てきた。

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