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暑い夏の過ごし方

今年の夏は暑い。まぁ、毎年そう言っているのかもしれないけど、先日は窓を開けた状態で部屋の中の気温計が38度を示していた。
熱中症にならないように、ちょっとでも涼しく過ごしたい。

・換気
とにかく窓を開けて風通しをよくする。できれば部屋の対角線に風が通る窓やドアがあると部屋全体の空気が流れる。車を運転する人は、炎天下で駐車するときも運転席、助手席の窓を1センチほど開けておくと驚くほど車内温度が変わる。

・日光を遮断
カーテン、すだれなどで日光を遮断、特に西日方向に窓がある場合は夜の気温も変わるようだ。園芸が好きな知人は朝顔と夕顔、ゴーヤを育て窓を覆っている。ゴーヤも食べられ一石二鳥らしい。

・打ち水
朝夕方、打ち水をすると気温が1度から2度近く下がるらしい。ただし日中、ちょっとだけ水をかける程度では湿度がさらに上がって体感温度が増してしまうので注意。

・濡れたタオル
濡れらしたタオルと頭にいたり、首に巻いたりするとかなり涼しく感じられる。扇風機がある場合はとくに効果的。ない場合は体温でタオルが暖まったらタオルをぶん回すと冷たくなる。頭、首、脇の下、手首、足首を冷やすと気落ちいい。

・氷または凍ったペットボトル
ちょっと強引な気もするけど、いざとなったら冷たいものを使うのがいちばん。扇風機がある場合は氷などを扇風機の前後に置いておくとちょっとだけ冷たい風がくる。

・身体を冷やす
それでも暑い!頭痛がしそう!ってことになったら、とにかく体自体を冷やす。予防としてできるだけ水分を取る、頭を常に濡らしておく、水風呂に入るなど強引でも体温を下げるのが大切。(脱水症状になっている場合はスポーツドリンクかちょっとの塩(0.2%ほど)を入れた水がいいらしい)

・それでも限界を感じたら
諦めてエアコンをつける。ない場合は喫茶店やコンビニ、図書館に行く。


暑さとうまく付き合うのは大変だ。

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