セロハンテープ議論
気球はグラシンという紙をセロハンテープで貼り合わせ作っているが、今まで、そのセロハンテープはセキスイのセロハンテープを使っている。
しかし、昨日の制作では、急遽、セロハンテープを購入しに行ったホームセンターがN社のものしかなかったので、N社のセロハンテープを使ってみた。
セロハンテープという些細な事務用品だが、やはり違いがあることを実感した。
セキスイのセロハンテープは、軽い力でセロハンテープを引き出せる。また、間違って貼付けたあとも、剥がしやすく、修正ができる。かといって、粘着が弱いわけではなく、貼付けたあとで指で擦ると、しっかりと接着してくれる。そして、有り難いのは指でテープを切りやすい。
これほどまで、テープ会社によって違いがある。
ひとつの気球を作るために、数十巻のセロハンテープを使う。通常の生活をしている人が一生の間で使うセロハンテープを、すでに使っているかもしれない。
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