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『色+色』のフライト報告

13日の『色+色』の報告です。

お祭りの会場となった小学校に4メートル×23メートルの紙を持っていきました。

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この紙に絵具で子どもたちが絵を描いていきます。

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子どもたちがたくさん集まってくると、「黄色がいい!」「赤ちょうだい!」「黄緑!」など声がかかります。絵具を渡すのも大忙しです。ボランティアの中学生が頑張ってくてました。

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12時になり絵を描くのは終了。ここからが時間との勝負になります。
14時半からのフライトに間に合わせるため、紙の補修と補強、円柱型に貼り合わせる作業に急ぎました。

作業中も風が吹き、補修したあとから紙が煽られ、破け、また補修の繰り返しで、なかなか完成に辿り着けません。写真を撮る余裕がまったくありませんでした。

14時半に気球が完成し、今回の企画の重要なポイントである、子どもたちが絵を見合いながら気球を空に送るために、フライトについて子どもたちに説明をしました。

送風機で空気を送ると気球になった絵は、みるみる膨らみ始めました。バーナーを入れ、気球が立ち上がり、子どもたちが気球を支えます。

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円柱の内側に絵が描かれてあり、気球を支えながら絵を眺めました。気球が飛び立てるほど浮力を持ち、

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「3、2、1!」の合図で手を話すと、勢いづいた気球は空に舞い上がりました。

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その瞬間、風が吹き、空中で絵は花火のように散り、わずか1分弱で子どもたちの上に降りてきました。

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みんな気球の中に潜りこみました。

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僅かな時間でしたが、みんなで空に送るということができました。

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